昆虫料理とモロッコ料理

体調不良や不運なことが続いたため、前向きになれず
ブログ更新が1ヶ月近くも空いてしまいました。

そんな中でも、ちゃんと食べようと
色々な料理本を借りてきました。

その一部から、昆虫料理とモロッコ料理を。

昆虫料理では第一人者である内山昭一さんの、
有名な「楽しい昆虫料理」。

ビレヴァンで立ち読みしたことはあったけど、じっくり見るのは初めて。

巻頭に料理のカラー写真があるのですが、慣れない人にはキツイかも・・・。

一番作りやすく、趣味と実益を兼ねられるのは「ナメクジの酢味噌和え」だけど、
夫に見せたらソッコー拒否！（爆）

夏に長野の伊那に二人でよく行ってたので、昆虫料理自体には親しみがあり、
その中でも、「グリーンファーム」という産直市場は種類が豊富で安く
いつもお世話になっていました。
ここは、ダチョウや熊、ヤギ、猿などの無料動物園もあってオススメです。

モロッコ料理は同じ中東のトルコ料理に、似てるけど、
植民地だったせいか、フランス風。

いい長なすが手に入ったので、「ババガヌーシュ（ひよこ豆となすのペースト）」を作ってみることに。

大きめの一瓶の分量で、

・ひよこ豆（水煮）80ｇ…（ダイソーで缶詰が入手可。）
・なす２～３本（丸ごと焼きなすにして皮をむき正味160ｇ）
・すりゴマペースト大さじ1.5（16ｇ）…（ミルサーで作ると簡単で香りがいい。）
・にんにく１かけ
・オリーブオイル大さじ２
・クミンパウダー小さじ１（辛くないカレー味。必須！）
・塩少々

上記を全てフープロにかけてペーストにし、完成。
さっぱりした、チーズのような豆腐のような味は、
クミンパウダーが効いて本当に美味しい！
なすの新しい魅力発見という感じです。



本来はホブス（ピタパン）に塗って食べるものだけど、
乾燥焼きしたフランスパンやクラッカーにも合いそう。

三軒茶屋の「ダール・ロワゾー」のレシピ集なので、
今度上京したら、行ってみたいなあ。