鳥鍋のブログ一覧

先ほど公開された、XGの2ndシングル、「MASCARA（マスカラ）」。

1stシングル「Tippy Toes」も好きなのですが、さらに上をいく仕上がり。

「絶対に、誰にも私のマスカラを汚させない！（誰にも泣かされない）」というメッセージもいいな。

全員日本人のK-pop、どんな進化を遂げていくのか楽しみです。




ライブステージもカッコイイ！




歌詞の日本語訳はこちら。

今夜の雨は、この曲で。

2019年、TVドラマ「シャーロック」の主題歌。
DEAN FUJIOKA（ディーンフジオカ）の「Shelly（シェリー）」。

ドラマは未視聴なのですが、当時番宣でイントロを聞き、一度で好きになりました。
歌い手と作り手が彼で、さらに驚いた記憶が。

メロウで美しく、様々な感情を内包した、名曲だと思います。





歌詞はこちらから。

薄曇りの、六月の午後に聞きたい曲。

サンパウロ出身のToco（トコ）の2014年のセカンド・アルバム「Memoria（メモリア）」。

薄く流してお昼寝しても、気ままなドライブにも合う、瑞々しいラウンジ・ミュージックで、90年代、ボッサやジャズ・サンバ、MPBにハマっていた頃を思い出します。

いい部分を集めて、彼なりに消化した感じが、懐かしくも新しい。

歌い方は、カエターノ・ヴェローゾやマルコス・ヴァーリっぽい部分もあり、柔らかな明るい光のように包まれます。





[00:00] 01. Minas
[03:43] 02. Cigana
Featuring – Nina Miranda
[07:41] 03. Breque Bom
Featuring – Selton
[11:25] 04. O Tempo É Aqui
[14:57] 05. Rainha
Featuring – Nina Miranda
[19:05] 06. Divino
[22:37] 07. Mané
[25:57] 08. Versos Perdidos
Featuring – Ligiana Costa
[30:17] 09. Sem Par
[34:42] 10. Vendaval
[38:08] 11. Meu Rio
[41:29] 12. Bate

蒸し暑い、日曜の昼下がりに聞きたい曲。

石川晶とカウント・バッファローズの1975年のアルバム「ゲットアップ！」

ドライブでも、窓を開けた室内でも、風のような疾走感と、穏やかな凪で満たされます。

日本のレアグルーヴ・マスター石川晶（ds）のスーパー・セッション・ユニットで、鈴木宏昌、ラリー寿永、直居隆雄など、ジャズ系スタジオミュージシャンの凄腕が集結。

私の大好きなハービー・ハンコック（Herbie Hancock）の1973年のアルバム「ヘッド・ハンターズ」（Head Hunters）や、ロニー・リストン・スミスの1977年の「Live！」にも似た、ジャズファンク、クロスオーバーサウンドの頂点だと思います。



[00:00] 01. Get Up!
[05:34] 02. Discharge
[13:14] 03. Heated Point
[21:06] 04. Painted Paradise
[27:13] 05. Stone River
[32:56] 06. Minor Jump

梅雨入りして、陰鬱な空模様。

そんな今年の梅雨時期に聞きたい曲。

Superorganismの It's Raining（feat. Stephen Malkmus & Dylan Cartlidge）。

スティーヴン・マルクマスとディラン・カートリッジとコラボした、今年3月発売の曲で、A Tribe Called Questのような、90年代風のゆるいヒップホップが心地良い。

スーパーオーガニズムは、ボーカルの野口オロノを中心に、ロンドンで活動中の、多国籍メンバーからなるインディーポップバンド。

7月発売のアルバム、「World Wide Pop」も楽しみです。