今朝、Jアラート(J-Alert)、正式名称「全国瞬時警報システム」がけたたましく鳴り響いた。
我が家は、有線放送と市の広報無線ではっきりと知らされた。
(また撃ったのか・・・。グアムに向けて? 日本の上空通過? まさか・・・)
・・・大音量にもかかわらず、子供たちはのんきに眠ったまま。
ばあばの寝室に行くと、
-「もう、起きる時間? なんのサイレンなの?」
「北朝鮮が撃ったミサイルが、北海道の上空を通過したみたいだよ。まったく頭に来るよね!」
大丈夫。ミサイルが日本に着弾する前に、きっと迎撃してくれる。
でも、着弾せずに通過して海上に落ちる場合は、漁師さんや航行中の船、飛行機は危ない。
Jアラート(J-Alert)が鳴っても、落ちついて冷静に情報を収集して行動すればいい。
総理大臣も、防衛大臣も、外務大臣も、関係各所の職員のみなさんも、日本と日本人を守るために懸命に動いてくれている。
皆さん、信頼できて信用できる。そう、キッパリと言える。
日本のリーダー、政府を信じることができる幸せ。
素晴らしい。なんとありがたいことか。
昨日亡くなった元総理周辺とかつての政権、前民主政権は、まったく信じるに値しない。
いちばん許せないのは、もちろん北朝鮮の指導者。
同じくらい腹が立つのは、この期に及んで日本やアメリカ政府を責め、北朝鮮を擁護する政治家や関係者たち。
誰が何を発言するのか、しっかり見極めなくては。
さて。
今回のミサイル発射でいったい何が分かり、何が変わり、私たちには何ができるのか。
北朝鮮の関係者、朝鮮総連、パチンコ、共同通信など本国に送金する団体や組織を法律で粛々と取り締まり、捕まえ、日本から追い出すこと。
日本の安全保障を守る法案に反対する勢力を見極め、絶対に選挙で当選させないこと。
無用な政府批判をし、有事の際にも些細な出来事の報道に勢力を傾け、国益に反する報道をするマスコミを容赦しないこと。
安保法案やテロ等準備罪関連法案の成立、施行が効いてくる。
日本国憲法の改憲加憲も、日本の安全保障のためにも成立させなくてはいけない。
安倍晋三首相 発言全文「いかなる状況にも対応できるよう、万全を期す」
産経ニュース
2017.8.29 08:47
安倍晋三首相が29日午前7時55分ごろ、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けて首相官邸で記者団に語った発言の全文は次の通り。
◇
北朝鮮が発射した弾道ミサイルが、わが国上空を通過し、太平洋に落下をいたしました。政府としてはミサイル発射直後から、ミサイルの動きを完全に把握しており、国民の生命を守るために万全の態勢をとって参りました。
わが国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威であり、地域の平和と安全を著しく損なうものであり、断固たる抗議を北朝鮮に対して行いました。
国連安全保障理事会に対して、緊急会合の開催を要請します。国際社会と連携し、北朝鮮に対するさらなる圧力の強化を日本は強く国連の場において求めてまいります。
強固な日米同盟のもと、いかなる状況にも対応できるよう緊張感を持って国民の安全、そして安心の確保に万全を期して参ります。
菅義偉官房長官の臨時記者会見(全文)「北朝鮮の度を超した挑発行動を断じて容認できず、最も強い表現で非難」
産経ニュース
2017.8.29 07:36
菅義偉官房長官は29日午前、首相官邸で臨時記者会見を行い、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが北海道上空を通過したとみられるとして「わが国の安全保障にとって、これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と述べた。会見の全文は以下の通り。
◇
本日(午前)5時58分ごろ、北朝鮮西岸より1発の弾道ミサイルが北東方向に向けてに発射されました。本弾道ミサイルは6時6分ごろ、わが国の北海道襟裳岬上空を通過し、6時12分ごろ襟裳岬の東約1180キロメートルの太平洋上に落下したものと推定いたします。現在までのところ、わが国の領域への落下物は確認されていません。また現時点において付近を航行する航空機や船舶への被害報告などの情報は確認されておりません。
安倍晋三首相には本件について直ちに報告を行ったのち、以下の通り指示がありました。情報収集、分析に全力を挙げ、国民に対し迅速、的確な情報提供を行うこと。航空機、船舶などの安全確認を徹底すること。不測の事態に備え、万全の態勢を取ること。ミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き、落下物などによる被害がないか、速やかに確認すること。北朝鮮の今後の動向を含め引き続き情報収集、分析を徹底すること。米韓、関係諸国と連携し、引き続き緊張感をもって必要な対応を適時適切に行うこと。
政府においては官邸対策室で情報を集約するとともに、速やかにJアラート(全国瞬時警報システム)やEm-Net(エムネット)を活用して国民への情報発信を行いました。また緊急参集チームを招集し、対応について協議を行い、さらに国家安全保障会議を早急に開催し、情報の集約および対応について協議を行う予定であります。
北朝鮮は昨年以降、2回の核実験を行い、30発以上の弾道ミサイルを発射しており、今年に入ってからは新型の可能性のある物を含めた弾道ミサイルの発射を繰り返しています。
こうした中、今回発射された弾道ミサイルはわが国の上空を通過したとみられ、わが国の安全保障にとって、これまでにない深刻かつ重大な脅威であります。
またアジア太平洋地域の平和を脅かすものであると言わざるを得ません。
また航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある危険な行為であるとともに、(国連)安全保障理事会決議などへの明白な違反であります。
わが国としては、このように繰り返される北朝鮮の度を超した挑発行動を断じて容認できず、北朝鮮に対し厳重に抗議を行い、最も強い表現で断固非難しました。政府としては国連安保理の場を含め、米国および韓国など関係国と緊密に連携して対応するとともに被害状況の確認を行うなど、国民の安全安心の確保のために、必要な対応に万全を期してまいりたいと思います。
◇ ◇ ◇
さあ、今日も一日、自分の仕事、役割を頑張って果たそうっと!
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安倍政権 | 日記
Posted at
2017/08/29 09:35:30