ΑΩ

英国・ブリストル出身の、ProgressiveMetal/Djent系の、

ソロプロジェクト

つまり独りバンドの2013年作の2枚目のアルバム？だ


日本語のサイトが一切ないようなので

私が日本初のレビューを書いてしんぜようｗ





●Returning We Hear the Larks / Far-Stepper/Of Wide Sea

鬱々が聴いたら師にたくなりそうな激メランコリックでスペーシーかつ優しげなアルペジオ

を執拗に繰り返しながら、途中で儚げな女性ヴォーカルが入ってくるんだけども


その根底にはドス黒いドロドロとした怒りのようなものが流れてるのを感じたんだけど、

やはり思った通り、歪んだヘヴィなギターとグロウル発動！！(嬉々)







いや、最初はメタル系、というかDjent系だなんて知らずに聴いてたのよ

だってこの曲との出会いはこの動画だものｗ　見てると凄い不安になる！　音楽の力すげーｗ

うむ～　この動画にこの曲を選んだうｐ主は天才か？







いやー凄い　ソロプロジェクトだから、

たった独りで好き勝手音楽を創造できるんだろうけども、


まさに静と動・美と醜の協奏曲　

どういう感情で、どういうストーリーを思い描いているんだろうか


いったい頭ん中どうなってるんだろうね　

最近こういう環境系Prog.Extreme Musicにハマってる















別にこのバンドの事ではないんだけども



美と醜、明と暗、善と悪、　怒りや悲しみ、強さと繊細さ・優しさ　感情の起伏

酒や女の子の話ｗ　はたまた　政治的なメッセージから、ファンタジーとか抽象的なナニかを

自由自在に創造できるMETAL(系)ミュージックって本当に凄くて優れてると思うんだ


しまいにゃたとえヴォーカルが居なくても(インストだけで)それが出来るからねー







まさに　“ΑΩ”

全ての音楽の中でも最先端にして、最終形



近年のプログレやテクデス系聴いてると

もう技術的には極限まで研ぎ澄まされてきちゃってるんじゃないかな



この先新しいテクニックやさらなる技術の向上はあんまり想像がつかないくらい、

インテリジェンスもテクニックもすでに極端に先鋭化されていると思う



だから Djentとか、DeathCore系のブレイクダウンとか、

特殊な“リズム”とか落差みたいなもんで

若バンド達は勝負してるんじゃないかな



この先どのようになっていくのかな





U太君、なんか作業する時のBGMにでもして、じっくり聴いてみてねーﾉｼ