2024年01月11日
複雑です。
今日は、福岡はもとより、私を含めた全国の鷹党の皆さん、それに埼玉西武ライオンズファンの方々にとって、複雑な心境になった一日でした。
福岡ソフトバンクホークスが、先頃、FAで入団した元埼玉西武ライオンズの山川穂高選手の人的補償として、今朝の日刊スポーツで埼玉西武が、ホークスの大ベテランエースで、43歳の今なお現役バリバリで活躍して、結果を出し続ける和田毅投手を指名する方針を固めたとのスクープ記事が出て、SNSだけでなく、ホークスのお膝元の我が福岡でも騒然となりました。
一部民放では、『和田投手、西武移籍へ!』などと報道されたり、我が福岡のFM局CROSSFMの朝の情報生ワイド番組『newsic』でも大きく取り上げられて、リスナーの間でも賛否両論となってたり、KBCアナウンサー松下由依さんもXで件の報道にショックを受けつつも、推移を見守りたいと複雑な胸の内を明かしてました。
仕事を夕方に終えて、CROSSFM『urbandusk』で、西武が和田投手ではなく、甲斐野央投手を獲得することになったことを西武、ソフトバンク両球団が公式発表したと伝え、一応の決着を見た感じです。
まあ、山川穂高選手の入団前後の経緯はともかくとして、ここに来て急展開で、当初獲得に動いていた和田投手から若手の甲斐野投手になったあたり驚きですが、ある意味翻弄されたカタチの和田投手、ホークスから西武に移籍する甲斐野投手が、今回の件を受けて、モチベーションにどう影響するかが気掛かりです。
鷹党の私としては、ホークスの、いや、日本球界のレジェンダリーな選手、和田投手に対してのホークス球団フロントと和田投手との間に、今後、何かしらか蟠りが出来やしないかと言う懸念があるし、鳴り物入りでFA移籍して来た山川選手としても、より一層シビアに結果を追及されるステータスになったのかなと感じます。
まあ、和田投手は何時も通りにしっかり投げて試合を作るピッチングをするでしょうが、キャンプイン目前でこうした報道が流れただけに『寝耳に水』って心境だったかと思うんです。
甲斐野投手は、ホークスから西武に移籍との事ですが、昨年ホークスから阪神に移籍し、見違える程の活躍を見せて、38年ぶりのリーグ優勝と日本一に貢献した大竹投手の例もあるように、もしかしたら、新天地で覚醒し飛躍する可能性もあるだけに期待してます。
鷹党の私としては複雑な気持ちがまだありますが、小久保監督体制になったホークスが、今シーズンどう戦うかを見守りたいと思います。
ブログ一覧 |
スポーツ | 日記
Posted at
2024/01/11 20:46:12
今、あなたにおすすめ