親への感謝

親父87歳、お袋82歳・・まだ元気なのですがね・・・
認知症も無しですが年齢のせいか、いろいろな事が起こっております。
まず2人とも耳が遠くなっていて会話は大声で話さないと聞こえてません。

お袋は２年前に外で転び、半年ほど治療、完治したのですが筋力が落ち長い距離が歩けなくなっています・・１回の歩行は50mくらいでしょうか。
ほぼ外へ出かけなくなり、出かけるのは病院に行く時だけなんです。

親父はまだ自分で運転して買い物も行けるんですがやはり体力が落ちてきているのは否めない状態、前回、松川浦へ行った時に何でもない所で転倒、足に怪我を。
今回も転びこそしませんでしたがフラフラで弟と私が前後に付いてないと怖い状態でした。

『歳を取る』と言うのを見ているのは辛いですね・・・
怖かった親父、面白かったお袋・・なんですがね。
私たち兄弟も50半ばを過ぎ、至って普通の生活が出来ていて心配させる様な事はしていないんですがそこはやはり『親』なんでしょう・・ｗ
常に心配してくれています。
『心配させてる様な事、してるのかなぁ？』って思うくらいｗ

今回の旅行で親父から生の声で・・・
『本当にありがとう、疎開先にも行けた、お前たちが居なかったらここまで来れなかった、兄弟仲良くしてくれていてありがとう、まだ迷惑掛ける事があるけど俺も頑張るからよろしくな！』って・・・頑固な親父からこんな言葉が出て来るなんて思ってもみませんでした。
旅行に行く前から『今回が最後かと思ってる』とも・・・・
親父と来る事になって8年、今回が最後かと思うとね・・寂しい限り。

まぁ『俺は最後とは思っていないよ、元気なら来れると思う』とだけ言っておきました。

いつどうなってもおかしくない年齢・・・望みがあれば叶えてあげたい。
言いたい事も沢山ありますがねｗもう良いですｗ・・
これからは感謝の意味を込めて・・・ですねｗ

これからも親の事、文句タラタラ書くかも知れませんが・・これが本心ですｗ