ゆ～。のブログ一覧

良く言われている高価なヒューズチューニング。
接点抵抗低減などによる効果はありますが、全交換すると5万とか。
あまりにも費用対効果が悪すぎ。
ってことで、私は純正ヒューズです(笑)

メイン100Aとイグニション40Aの2個だけ交換してみた。

15年 25万kmのAP2-100ですが、
40Aのヒューズの接点が腐食が進行してますね。
この状態でどの程度抵抗増えるのか疑問ですが、新品に交換したほうが気分的には良いでしょう(笑)



交換後のインプレッション。

体感できます。
当然です。
交換作業でコンピューターリセットが掛かり、学習データがリセットされますから(笑)
殆どの体感はこの効果なのではと思います。

交換前はクローズドループ
交換後学習が完了するまでオープンループでの走行ですからね。

ヒューズ交換での純粋な効果検証するには、交換前にコンピューターリセットして、走行してから交換することをオススメします。

S2000には同一車種で実に7種類もの純正スタビライザーがある珍しいクルマです(笑)
マイナーチェンジ毎にレートを変えてきてますね。
下記はある情報から入手した、AP1-100スタビレートを100％としたときの、各スタビライザーレート率です。


AP1-100 Fr 100% Rr 100%
AP1-110/120 Fr 76% Rr 93%
AP1-130～200 Fr 76% Rr 73%
AP2-100 Fr 76% Rr 73%
AP2-110 Fr 90% Rr 73%
type-S Fr 90% Rr 80%
CR Fr 100% Rr 85%

私のAP2-100はその中でも一番柔らかいスタビです。

バネレートに合わせたオーダーメイド車高調を投入して、限界までストロークするようにしたセットですが、減衰を戻さずとも高速のレーンチェンジでロールしてからの落ち着きを少し抑えたくて、タイプSのスタビライザーに前後交換しました。

これがベストマッチ！
どんな路面でも対応可能なストロークのあるしなやかな脚で、適度にロールしてタイヤ面圧を掛けながら、それでいてクイックなハンドリング。
理想通りなストリート脚になりました🎵

ローマウントエンジンの効果と相まって、
コーナリングが楽しすぎます。

もうすぐ20万km　15年目にしてさらに進化できるエス。

やっぱり唯一無二ですね！

速さだけなら他にも速いクルマはいくらでもあります。
このクルマはフロントミッドシップの完全専用設計されたパッケージ。
リニアなレーシングエンジン並のNAレスポンス。
この絶妙なバランスからくる官能的なハンドリングは他では味わえません。
エスは唯一無二のリアルスポーツです。

とうとう我がエスもあと1000kmで20万kmに到達します。
いつのまにかこんなに乗っているのですね。
セカンドカーが無いからでしょうかね(笑)

主な交換パーツ

車高調OH　2回、交換1回
幌2回
プロペラシャフト、ドライブシャフト、リアハブべアリング。
クラッチ3回(そのうち保証無償交換1回)
ラジエター液漏れ交換
ダイレクトイグニション交換2回
スターター、オルタネーター交換
クラッチマスター2回
ブレーキマスター1回
ブレーキキャリパーOH


エンジン、ミッションは未開封。
ブレーキローターはまだ新車から無交換！
どんたけブレーキ使ってないんだか(笑)

エンジンは20万km近くでもオイル減り、圧縮落ちなし。
しっかりパワーもトルクもでてます。
エンジンOHの必要性なしみたいです。
信頼できる高性能オイルを使い続けたお陰ですね。
やはりまずはオイル管理！
これに尽きます。

ちょっと試算してみました。
純正ウルトラゴールド5000km交換と
パワークラスター高性能オイルを1万km交換サイクルで純正オイルエレメントは2回に1回、交換工賃は1000円で試算。
交換はいすれも5リッター計算。

20万km走行でのコストはどちらが高いでしょう？(笑)

純正オイル　総額468,000円
パワークラスター　総額421,400円
因みに10万kmだと
純正オイル　234,000円
パワークラスター　217,000円

やはり純正オイルのほうが高いですね。

実際純正オイルのヘタリは早いので、
交換サイクル3000kmがベスト。
そうすると10万kmでもなんと384,000円！

高性能オイルはコストだけでなく、最高のフィーリングを得られ、エンジンライフを大幅に延ばします。

こうやって試算してみるとオイルに対しての考え方が変わってきませんか？(笑)

先日長らく愛用していたisusRから交換した「SPEED CONNECTIONオーダーメイド車高調」。
出回っている市販吊るし車高調より少し高いくらいの金額に抑えているにも関わらず、3桁近い高級車高調にも全く負けてません。
これは豊富なメカニック経験、レース監督(現役)、チーム國光時代の太いコネクション、その他豊富な経歴の代表１人で経営しているSPEED CONNECTIONだから実現できたと思います。

いま市販されている吊るし車高調は、通常色んなステージを想定してワイドなバネレートに対応するために、減衰を多段階調整し、ある程度汎用的に設定しています。
吊るしではステージごとにダンパー作ってたらコストと手間で商売になりませんから、これはこれで正しい売り方です。
チーム國光時代のisusRも吊るしで仕様変更してから不満なく私も愛用してました。

オーダーメイド車高調は、オーナーとのヒヤリングから、メインの走行ステージ、乗り方、好みなどを聞き出し、使用するスプリングに合わせて減衰計算してダンパー製作。
ダンパーはシェル、ピストンバルブ、別タン容量など一切の妥協なく受注生産。
そのあとバラでくる車高調を組み付けてから取り付けしてセッティング。

正直まったくの採算度外視ですね(笑)
従業員がいたら無理でしょう(^_^;)
出来たとしても2倍くらいの金額に跳ね上がります。※マトモにだしたら50万オーバーくらいかな～たぶん。

代表曰く、大変だからあまり多く売りたくない！って言ってましたが、あまりにも素晴らしい製品なので、多少金額が上がっても、これなら勝てますよ！と説得(笑)
検討してみるらしいです。
時間も手間も掛かるので、量産不可能ですが、まるでオートクチュールのスーツの着心地のように、自分にピッタリの脚を手に入れる優越感はエスのオーナーならニーズはあると思います。

車高調は定期的なオーバーホールは必須ですが、このオーバーホール、isusRと同じで低価格で可能なのも魅力です。(ザッ○スの半額以下)

メンテナンスコストも安く、アフターケアも万全、上質で自分のエスが高級スポーツカーになる優越感。
エスのドライブがまた楽しくなること間違いなしです(^-^)/