ゆ～。のブログ一覧

洗車でボディーだけでなく、ウインドウとタイヤとホイールを綺麗にすることは、
洗車マニアでは必須なのですが、ずいぶん昔学生のころ、タイヤワックスの選定を間違えて、
タイヤが溶けた事あります。洗車の度に「ノー○ッチ」を塗ってました。
テカテカになるので満足していたのですが、そのうちタイヤがヒビわれて、コンパウンドが
溶けてくるのです（涙）
これは、ゴム製品に有機化合物（油）を塗っていたからなのですが、
当時はそれを知りませんでした・・・

↓のサイトに詳しく紹介されてます。
S2000のゴム幌にも同様のことが言えますので、
参考にしてみると良いと思います。

http://car.mag2.com/kakekomi/wash/120714.html


今は、↓の製品をタイヤワックスとして利用してます。

http://www.303products.jp/protectant.html

元々、幌用として購入したのですが、汚れを取り込む傾向が見られたのと、水性なので
雨で成分が流れ出でて、ガラス付着を確認したので、幌への使用は中止しました。

タイヤに利用してみると、自然な光沢と紫外線防止効果で、タイヤを保護する効果が
あり、雨で流れ出た成分がホイールに付着しても簡単に除去可能でした。

それから3年ほど愛用していますが、タイヤのひび割れ等はありません。
※フロントタイヤは未だにNEOVA　AD07　3年以上利用してます（笑）

実際はその前にタイヤ無くなりますので、そこまで神経質になる必要はないと思いますが、
タイヤワックスに耐久性を持たせたシリコンたっぷりのテカテカ油性タイヤワックスよりは、雨で流れ
ちゃうけど、タイヤへの悪影響が無い水性タイプをお勧めします。

先日紹介した自称「幌用洗浄スポンジ」を、洗車を愛する人の為に
数個購入しました（笑）
那須オフでデリバリしますね♪

黄砂、花粉がエスの幌の目に固着して、洗車しても除去出来なくて、
どうしたら良いのか途方に暮れ、食欲不振や不眠、精神不安定に
なってしまっている方にお勧めです（笑）

このスポンジが悩み解決します♪

クルマを綺麗にみせるポイントとして、ガラス、ホイール、タイヤは定番ですが、エスの場合は面積がある幌が重要です。

春の花粉、黄砂がビニール幌の目に付着するとなかなか除去できません。いろんなケミカルやブラシを試しましたが、納得いくものなく5年経過(汗)

そして昨日ようやく新兵器が見つかりました！
しかも200円以下(笑)

プラスチックまな板用スポンジです(笑)

ナイロンの極小起毛が幌の細かい汚れを見事に掻き出し、ビックリするほど洗浄時の水が汚れます。こんなに汚かったのか

スバラシイ！

これは純正幌には自信をもってお薦めします♪

幌メンテは食器用中性洗剤＋このスポンジでの水洗いで決まりです。

洗浄後、余計なケミカルはこれまでの研究結果からして、副作用も多く何もしないのが一番だと思います。

S2000幌に最適なメンテナンス剤が見つかりました！

「303エアロスペースプロテクタント」シリーズの

「コンバーチブルトップキット　ビニールトップ用」です。


303エアロスペースプロテクタント＋分解洗浄剤　のセットです。


何故、このケミカルが最適かの理由は・・・・


ご存じの通り、S2000の純正幌はHVデニム（布幌に似せたビニール幌）です。
外車などにあるファブリック幌（布幌）ではありません。

よって、幌のメンテナンスは当然根本的にそれと異なります。

布幌の場合・・・

メンテナンスで必要なのは、防汚と防水です。

よって、下記のような強力撥水剤でメンテナンスします。

MK-01G　強力撥水剤↓

http://www.mk-kikou.co.jp/parts/00039.htm

私もS2000の幌がファブリックだと思っていた時、これ購入してしまいました（笑）

MR-Sのころは、明らかに見た目からビニールだったのですが、S2000はかなり良く
できていて、騙されました（汗）
今から考えると全くの無意味、どころかビニールに大敵であったのですが・・・

ではS2000のビニール幌の場合、メンテナンスに必要なのは下記の2点

①洗浄

必要があれば、

②UVカット

以上。


それ以外は不要です。

ビニールに大敵なのは、油分（シリコーン含む）、紫外線です。

よって、洗浄後に何か塗りたくなる気持ちもわかりますが、下手なモノ塗ると
油分、シリコーンが付着し、汚れを呼び込み、雨天で流れてガラスの油膜の原因となります。
まして撥水剤は有機物なので、下手したら溶けていきます。

幌には走行中意外と油分が付着します。

まずは、充分な水を利用してマイクロファイバータオル（目の細かい素材）などで、
幌の目に付着した黄砂、花粉、油分などを洗浄します。
シャンプーを利用しても良いですし、前記のクリーナーを利用がお勧めです。

洗浄後に充分幌を乾燥させて完了！

下手な液材を塗るより何もしないほうが良いです。

UVなどからビニール、ゴム類の劣化を防ぎたい場合は、「303エアロスペースプロテクタント」を
塗ります。

青空駐車のユーザーはUVカットは愛車を長持ちさせる最重要事項ですね♪

是非、お試しあれ（^_^）


2013/04/26更新

現在は幌は一切のケミカル類は利用していません。
理由はUVカットはボディーカバーで対応している点と、ケミカルを使用すると
多少なりともボディー（ガラス面）に成分が流れ出るのを避ける為です。
また、幌に汚れを取り込む傾向がみられた為、現在はUVカットタイヤWAXとして
利用しています。

大活躍しているのは、ホームセンター「コーナン」で販売している
「プラスチックまな板用スポンジ」です！

このスポンジは細いナイロンの起毛があり、この起毛が幌の細かい隙間に
入り込んだ花粉や黄砂などの汚れを綺麗にかき出してくれます！
198円でどんなケミカルよりも綺麗になりますので、是非お試しあれ♪

クルマの洗車にはシャンプーがつき物。
必ず洗車場には泡立ったクルマを良く見かけます。

でも私は前のクルマ含めて10年間、シャンプーしたことありません（笑）

シャンプーには次の目的と効果があります。

①油分など付着物の洗浄
②洗車時のキズ防止
③洗ってるぞ～　という満足感


強固な酸化しない皮膜のコーティングしていないクルマには、
①～②　の効果の為に確かに必要でしょう。

でも、その場合、絶対にヌルヌルゲル状のシャンプーは使用しては
イケマセン！
このヌルヌルが曲者！　洗車後すすいでも、ゲルの糊成分が塗装面に
付着して、この成分が酸化劣化して汚れと取込ます。


そう。
洗車して綺麗にしているのに、汚れやすくしている何とも無駄な行為
をしている事になります。

シャンプーはサラサラの液状の糊成分の無いシャンプーを使用することを
お勧めします（^^）

また固形WAXも同じです。
30日後に水垢になるロウ成分を一生懸命丁寧に、時には炎天下で
汗だくになって施工している人がたくさんいます。
いつも思います。
教えてあげたい！！
「愛車と自分の為に、今すぐWAXはゴミ箱に捨てましょう！」（涙）

高級WAXが有効なのは、コンクールに出展する決して濡れないガレージ保管の
クルマだけですよ～（^^;）


さて、本題のガラスコーティングしているクルマにシャンプーは
必要？

私は　ちゃんと効果のあるガラスコーティングが施工されていれば、
まったく必要無いと思います。

理由は下記の通り。

①せっかく非酸化系コーティングをしているのに、酸化劣化する
　シャンプー成分（WAX含む）を表面に付着させ、汚れやすくさせる
　理由が無い。

②ガラス系コーティングは皮膜硬度が9H　もあります。
　よって正しく水洗いすれば、それほどキズなんて付かない。

そもそも、高いお金出して、コーティングするには、メンテをラクに
する目的があるはず。
ガラスコーティング剤が出現する前は、単にWAXの延長上の製品しか
ありませんでしたので、簡単に酸化劣化してキズも入りやすかったですが、
今は、ラクして鏡面光沢が得られる時代です（^^）

私の持論として、

「洗車とは雨が降って汚れたときの為に実施するもの」

です。


洗車がキライな人は、洗車が面倒だからなのではないでしょうか？
私はクルマがそれほど汚れていなくても洗車して、汚れにくくして
やります。なぜなら次回の洗車がシャンプーいらずでとってもラクちん
なのです。
洗車がラクチンなので、また次も洗車できます。

お手軽に洗車を続ける答えが・・・
前回紹介したガラスコーティング用の非酸化系リンスです♪
これさえあれば、シャンプーは要りません（^^）

リンスしなくても、数ヶ月に1回　取りきれない汚れを専用ケミカル
などで除去してやればOKです。

ガラス系コーティングしているオーナー様。
Datsu（脱）シャンプーしましょう♪