しおり紐（ひも）

しおり紐（ひも）*は殆ど消えましたね。でも、しおり紐だと無くさないし、しおりを探す手間ないし、私は、しおりよりも、しおり紐の方が好きです。
このしおりを、貼ればよいレベルにしたものは売っているらしく、一本（何本かも）、１５０円。

しかし、しおり紐さえあれば、テープをつけて、背表紙に挟み込む（あるいは貼る）だけでできる。
しおり紐はネットでみると、１色150mで630円。さすがに、150mはいらないので、切り売りで1m60円で4色買った。
売っているところは、手芸店。リボン売り場の近くをみると売っている。



それを適当に切って、上にテープ（ここでは両面テープ）を貼って、背表紙に差し込めば出来上がり。
皆さんも試してみたらいかがでしょうか。




*どこまで本を読んだかなどの目印のために、本に挟むものは「しおり」ですが、
本の背中のところにあらかじめ紐をつけておいて、しおりの役割をさせるものを「しおり紐（ひも）」といいます。手間やコストがかかる、返本されたものを再出荷するときに本を削るらしいが、その際邪魔だ、などという理由でなくなりました。