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本年(2023年)も多忙がつづいています。

その隙間を縫って、8月には長野県飯田市「いいだ人形劇フェスタ2023」へ出かけ、この自動車（カローラツーリング）では、はじめて、ツーリングらしい使い方ができました。普段は、仕事のための移動と運搬という状況はかわりません。



＜写真は新潟の錦鯉＞
旅行はといえば、奈良吉野で「義経千本桜めぐり」や「山野辺の道」、松島と仙台や「平泉で義経めぐり」や、新潟へ。

予想外の出来事といえば、2011年に入手したデジイチが故障し買え替えたことや、交換レンズを自分で修理したことです。デジイチ買い替え後は、飛んでいる野鳥を撮影できるようになりました。

世の中的には、コロナ後の回復が期待されたものの、ウクライナ戦争が長引き、イスラエルでの衝突が発生、ひきつづき東アジアが不安定で、電気代やガゾリンの高騰が続いています。引き続き平和を願っています。

元旦には気分を改めご挨拶したいと思います。

二つの企画展が気になったので、5年ぶりに横浜人形の家へ。

一つは、「日本の人形芝居＝人形浄瑠璃と竹田人形」で無料。
これは、所蔵の人形をディスプレイ仕直したもの。人形浄瑠璃は、政岡（左写真）、お染、お鶴、弁慶、金太など。政岡は、笄髷（片はずし）。着付けや衣装（赤は定番だが、特に赤の綸子(りんず)がお約束)で引き立つだろう。









竹田人形はあったのは知っていたが、じっくり見たことはなかった。江戸時代後期製で、首が極端に曲がって決めポーズをとっているのと台が特徴。カラクリ人形ではない。


もう一つは、「ALICExDALL-不思議の国のアリスと人形」で有料。
球体関節人形作家も参加。有料企画展なのに撮影可なので太っ腹だなと思ったが、この企画展だけで1000円なのでそういうものかと納得。



ところで、まだカメラ購入し手間もないので不手際が目立つ
・常設展示会場は、黄色い電球色だったが、カメラの設定が一部太陽光の設定だったので、色がおかしくなった。撮影後ツールで対応できた。auto以外ではホワイトバランスはAWBに設定すべきだ。
・人形には直接光が当たっていないので暗めなので、若干明るく設定し、autoでも困らないようにISOの上限は高した。
・なぜか、ファインダーが赤く点滅したので焦った。最終的に、何かの拍子にセルフタイマーが入ってしまったのが原因ということがわかったが、予期しない動きには参ります。

車的には、山下公園付近　新山下ETC専用料金所ができていたが、ここが便利。第三京浜　都築PA（横浜向き）が入りにくいので逃しました（笑）

昨日は五・十（ごとう）日なのに道が空いていた。五・十日で年末の時期ならメチャ混みで当然の筈なのですが。

実際、一般道で大泉インター（関越・外環）までもちょっと空いている。帰りも時間で5-7％ぐらい短縮した。

ガソリン高騰で以前から車の量は若干少なめだったが、大雪で関越に向かうトラックがさらに減ったのだろうか。

新潟へ。

小雨でどんよりした中、空き時間で新潟市文化財「旧小澤家住宅」を見学。米・廻船・みなとに関わる会社経営をしている商家だそうだ。


敷地を囲った黒屏、豪華な続きの奥座敷や中庭、2つある蔵など、凄い！




撮影は、10-22mmの超広角レンズを使って広さを表してみた。


新潟名物にもありついた。



今回は昨日帰着だったが、本日からは大雪だそうで、ギリギリでした。

ここのところ超多忙状態なのだが、空をみるともうカモが来ている。
12月なので当然なのだが。








川岸では、高速で飛び回るハクセキレイが撮影できた。