期日前投票（参議院選挙）

銀＠虎ミッキー？さんから指摘があったように、
私の場合は、不在者投票ではなく、期日前投票でした（汗）。

不在者投票というのは、指定の投票所で投票できないところに滞在している状態で投票するもので、
期日前投票というのは、投票所にいくのだが、投票日より前に投票するものです。
私はしたことがないのですが、昔は全ての期日前投票が不在者投票だったようです。

ところで、「思ったより多くの人が来ていました。ひょっとしたら盛り上がっている」と
書いたのですが、実際、今回の６月２３日から７月３日までの参院選期日前投票が、前回の１．４３倍の６５６万人（総務省）だそうです。

有権者数 １億６６０万４０１人だそうで、約6.1%が期日前投票をしていることになります。
前の投票率をみると、衆議院 52.66％（h26）,参議院議員 52.61％（h25）なので、
今回の投票率が前回並みとすると、期日前投票をした人が投票した人の12%となるわけです。つまり投票した人の約８人に１人が期日前投票しているという、不思議な数字です。

投票に占める期日前投票の比率が同じとすれは、今回の投票率は70%になってしまいます。
期日前投票がやり易くなったといわれているので、これを加味すれば、実際の投票率はここまでいかないしても、前回より上向く可能性があるように思えます。