
昨夜の2つの課題を進めてます。
一つはACV(エアコントロールバルブ)配管の簡略化。
エアポンプ配管と一体になっているACV配管をサンダー等で削除する。

これは切るだけなので、非常に簡単。
もう一つはダブルスロットルバルブ。

今夜、撤去しました。
バタフライ弁のネジ、意外と簡単に緩められました。

シャフトもスンナリと外れて。

軸シールが残りました。

これを取ると軸下穴が開いているので、これを塞げばOKです。

どういう方法で塞ぐか?
エクステンションマニホールド無加工を前提とすると。
取り付け穴を開けた異形プレートを製作して、ゴム栓でシールする。
具体的にはΦ17程のゴム栓(ゴム柱)長さ10mm程を用意して。
取り付け穴を開けたアルミor鉄プレートで、純正のM6ボルトを締め付けてシールする。
バキュームユニット側はメクラ栓する。
この場合、異形メクラプレート製作が一手間かかるが。
エクステンションマニホールドは無加工なので、いつでも元に戻せるのがメリット。
と言いながら、26年間FDを維持していた中で、元に戻した試しは殆どないので。
元に戻す事はないと言い切る自信があります(;^_^A
次にエクステンションマニホールド加工する場合。
この軸径はM8のボルトが丁度入る径なので。

一つ上のM10×1.25タップを切って、M10ボルトと銅ワッシャでシールする。
みんカラで調べたら、こちらの方法でやられている方が居られます。→
☆
何と言っても工数が少ないのが長所。
エクステンションマニホールドにタップを1本切るだけで簡単に実現出来ます。
バキュームユニット側のメクラ栓は共通。
これで穴を塞ぐ事にします。
折角、Wスロットルアクチュエーターのバキュームホースも新品入手したのですが(;^_^A
こればかりは仕方ないかw
ダブルスロットル撤去のシ-ルが完了しないと、エクステンションマニホールドが取り付けられない。
作業、急ぐべしw
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FD日記 | 日記
Posted at
2022/11/16 21:28:52