昨日の続きです。
エンジンオイル、半年毎の定期交換。

オイルフィルタは昨年末に替えて1200kmしか走っていないので、今回はパス。
次回交換する事に。
エンジンオイルをドレンしている間に他の作業を進める。
先日、リヤブレーキキャリパのブリーダープラグの補用部品を入手したが、今日になって在庫が出てきた。

先日入手した物をストックに廻して、在庫品のクロメートメッキ品に付け替えた。

ブリーダープラグを交換した際にフルードが漏れ出て来るが、これ位の量ならば、エア抜きせずとも大丈夫と思ったが。
ここまでブレーキ関係をOHしておいて、ここで妥協するのも気になってしまい。
念の為とリヤブレーキのフルードを軽くエア抜きしておいた。

これでブレーキ周りはほぼ新調となった♪
ドレンプラグを締めて、新油を入れて。

エンジン始動・オイルレベルチェック後にエンジン暖機。
ノーマルプラグでの暖機終了時のアイドル状態、ノックレベルは「27」。(写真撮り忘れ)
ノーマルプラグに付け替え後、一般走行で現車リセッティング時よりノックレベルの値が高めにバラつく事があり。
スパークプラグをレーシングプラグ10.5×4本に付け戻して検証。
今日は下からプラグ付け替え。

こちらの方がプラグ取り付け状態を目視し易いが。
手間としてはジャッキアップする分、面倒である。
RX-8はエンジンルームからのプラグ脱着は不可能で、下から若しくは左タイヤハウスカバーを捲っての交換がセオリー。
エンジンルーム側から交換した方が手間が少ないが、作業の体勢がキツイ。('◇')ゞ
どちらを取るかw
私は上から(エンジンルーム内から)交換する派です。
外したノーマルプラグ。(9&7番)

特に問題なさそうですが。
レーシングプラグに付け替えて。

先程とほぼ同条件下の暖機終了後のノックレベルは「6」と1ケタ。

着火位置が一点であるレーシングプラグの方が、暖機終了後のノックレベルが低く、火花が円周上の何処かで着火するノーマルプラグの方が高めであった。
レーシングプラグの方が着火位置が安定している為にレベルが低く出るのか?
リセッティング時にショップで言われた事を思い出す。→
☆
>「レーシングプラグに合わせて、低速、アイドル域の燃料噴射量(時間)を変更している為、電極形状の異なるノーマルプラグに付け替える必要なしとの事。
噴射した燃料とプラグの着火位置が都度変動する事で、却ってスパークプラグ内部にカーボンを溜める事にもなり兼ねないので、基本的に付け替えは不要。
アイドル域や低速域の燃料噴射量を触っていなければ、燃焼室内のカーボン抑制の為にノーマルプラグに付け替えた方が良いと。
ECUの弄り方(変更範囲)次第で、街乗り時に使うスパークプラグが決まる。」
パワーFCのノックレベルはあまり宛てにしない方が良い、ヘビーノックが出なければ良い。
神経質にならない方が精神的に良いですね。
今回はこれで車検に臨みます。
最期に下廻り各部の増し締め。
サスペンションアーム類の各ピロブッシュ類が緩んでいる所もなく、問題なし。
タイヤを付けてウマから降ろした。

灯火類、ウオッシャノズルの状態を確認して今日の作業は終了。
最期にボンネットピンの処理を施せば、車検仕様の出来上がり。
これは車検前日にやります。
明日は雨なので、ガレージ内でフロントトーを確認する予定。
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FD日記 | 日記
Posted at
2023/10/14 19:18:33