
GW目前ですが、車検整備が立て込んでいる陰謀暴露者一号ですw
今日はミニのクーパーS ジョンクーパーワークスの車検整備。
このクルマの一体何処がミニ(小さい)なのかw
エンジンオイルのレベル計測。
レベルゲージがなく、画面でチェックする面倒なヤツ。

このオイルレベルで正常?
もう少し足しておいた。(オイルエレメント交換時の油量4.5L)
毎度思うのが、エンジンオイルレベルを計測するのに暖機終了しないと計測出来ないとか。

そもそも、エンジンオイルレベル量が十分か否かを知りたいのに。
エンジンをスタート、暖機しないとオイルレベル計測出来ない欧州の思考が理解出来ない。
オイル量が不十分だった場合、エンジン焼く、そこまで行かなくても動弁系やクランクメタル類にダメージが残るでしょう?
一体何考えているのかね?(。´・ω・)?
フロントロアアームブーツのグリス漏れです。

ブーツ単品設定がないので、ロアアームASSYで交換に。

後部ブッシュはアーム端部が刺さっているだけなので、簡単に交換出来ると思いきや。

走行距離3万km弱の車両でありながら、ロアアーム後端のブッシュが抜けない。
ブッシュの隙間を抉っても硬度が高くて開らかず、ラスペネ吹いてもブッシュ内部奥まで浸透しない。
暫く放置しても状況変わらず。
叩いても抜けず。
油圧プレスに形状的な制約で入らない。
埒開かないので交換は諦めて、新品のアーム後端アルミブラケット&ブッシュ一式も追加手配。

欧州車はこういう所が造りが悪い。┐(´д`)┌ヤレヤレ
国産車ではこんな作りはしない。
ロアアーム後端を外す為に、タイヤインナーカバーを捲ると。
捻じられた何かしらの配線が出て来たが。

インナーカバーと擦れて配線被覆が剥けている。

ナニこれ?
酷い設計だw

取り敢えず、ビニールテープ巻いておいた。
欧州車の良い所はブレーキと外装デザインと思っている。
エンジン部品の設計品質は国産車のソレと比べると、比較にならないと思う。
欧州人と日本人では部品評価(耐久性、コスト)の物差しが違うので仕方ないが。
欧州人と日本人とで発想プロセスが違う点と。
私が国産部品設計を20年間経験したせいか?
そう思っているだけかも知れないが・・・。
外装デザインは欧州人、パワートレイン類部品は日本人が作った方が壊れないベストなクルマが出来ると思うw
ブレーキパッド&パッドセンサーも交換。

リヤはセンサーが擦れて警告メッセージが出ていたので。
この際、前後セットで交換。
まだパッド残量あるのにパッドセンサーが擦れての交換。
勿体ない気もするが。
欧州車は手がかかる(爆)
ブログ一覧 |
お仕事 | 日記
Posted at
2024/04/24 21:39:09