
3日前に発表された「マルチパスウェイ ワークショップ」
これを観て、REの行く末が少し見えて来た様に思える。
RENESISのサイド排気ポートはカーボン付着でサイドシール摩耗が懸念されている昨今。
レシプロエンジンと異なり、フレキシブルな燃料に対応する事で、それらのカーボン摩耗が解消される可能性もあるとか?
この先、REの在り方が気になる。
16C、これがREスポーツに搭載される可能性が高い。
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マツダのロータリーエンジンは不変!! むしろカーボンニュートラル時代こそロータリーじゃ→
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これがロータリーの未来 マツダのスポーツカーICONIC-SPに搭載される!? 2ローターロータリー エンジン
2024年5月28日、SUBARU、トヨタ、マツダは都内で『マルチパスウェイ・ワークショップ』を開き、カーボンニュートラル実現に向け、電動化時代の新たなエンジン開発を「三社三様」で行なっていくと宣言した。
マツダが示したのは、電動化時代のロータリーエンジンである。廣瀬一郎CTOは、「使用エネルギーを節約する観点でエンジンの効率を改善し続ける。そのいっぽうで、エンジンは次の3つを進めていくことが重要」だと説明した。
1. 厳格化が進むエミッション規制に適応してくこと
2. カーボンニュートラル燃料を広く適用していくこと
3. パッケージ革新、スタイリング革新を進めていくこと
エミッション低減はロータリーエンジン自体で取り組んでいくのと並行し、電気を使って冷間時にエンジン本体や触媒を温めることで可能になると考えている。カーボンニュートラル燃料への対応については、ロータリーエンジンの構造的な特徴が生き(例えば、熱効率の観点では不利だが、火種が強く押し出される燃焼をするので、燃えにくい燃料も燃やせる)、レシプロエンジンが苦手とする燃料にも対応できる。
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Posted at
2024/05/31 21:35:31