毎年届く見ず知らずの子供からの年賀状

毎年、我が家には全く知らない子供から年賀状が届きます。

たとえば、昨年は高校生の女の子。今年は高校生の男の子から届きました。

内容的には、その子供の近況と将来の夢等が綴られている。なんとも微笑ましく、手書きで書かれているのが輪をかけて暖かさを感じます。

簡単に言えば、「あしなが育英会」という団体に毎月寄付をしています。

どういう団体かと言うと・・・ ググって下さい。滝汗。

その寄付の御礼？なのでしょうか、律儀に毎年送られてきます。

私達夫婦には子供がおりません。

結論から言うと、できません。

本音を言えば欲しいです。

言葉には出しませんが、正直お互いにそう思っています。

過去のブログに何度か登場していますが、嫁さんは1級2つと2級1つの障害をもっており、とても子供どころではありません。

そんな中、顔も声も知りませんが、子供達から年賀状が届く。これだけでもどれだけ嬉しいことか・・・・

子供が無理なら、せめて親のいない子供達の為に何かしらできればと思い、始めたこの行為。

変な話、この団体をネットで検索すると良い事ばかりが出てくるワケではありません。色々と疑問に思う事も沢山検索で出てきます。

でもね、そんなのどうでもいいんです。

今まで年賀状をくれた子どもたち、ありがとう。

そして

これからも頑張れよ！

また来年から年賀状、楽しみに待ってるよ。

(^^)