ヤマダで売る自動車を見て、あらためて自動車関連諸税を思う

日頃ダイハツとかスズキなどのディーラに近寄ることはないので、軽自動車の装備や価格を直接目にすることはなく、必然的に購入対象からはずれるのですが、ヤマダ電機の店頭に置かれると、ちょっと買い物に寄ったついでに見ちゃいますね。そこで見たワゴンRに思わずのけぞってしまいました。概観は立派で中も広い。オーディオはもちろん、エアロパール、プッシュエンジンスタート、ドアミラーウィンカーなどの装備がついて１１２万円とは、随分お買い得じゃないですか！
これで税金はただみたいなものだから、普通車に乗って高い税金払うのが馬鹿らしくなります。なぜ戦後の優遇税制をいまだ軽自動車に与え続けなければならないのでしょう。国民車構想で国産自動車を育てたことに由来する恩着せがましい税制なんて、もういいかげんやめて新しい税制に移行して欲しい。小沢の証人喚問なんてどうでもいい、他にも辞めさせたい政治家は山のようにいるんだから。民主党マニュフェスト（※）の完全実施を強く要求します。　＞　菅さんへ

※民主党マニュフェスト（抜粋）
　ガソリン税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税の暫定税率は廃止して、2.5兆円の減税を実施する。