葉山での飲酒運転による死亡事故、憤りを覚えるほどの大変残念なニュ-スです、、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 地元では有名なVIP族の悪質ドライバーで、私自身この連中にあおられた経験があります。あおり運転が当たり前、すきあらば追い越し禁止区間でもどんどん追い越していく連中です。
それにしても厳罰化と啓蒙活動だけで飲酒運転はなくなりませんね。規範精神がもともと欠如していて、ちょっとくらいなら大丈夫、捕まらなければ良いという軽い気持ちでしょうから飲酒検知機能をクルマに装着しないかぎり飲酒運転はなくならないのかもしれません。
運転席のヘッドレストあたりにセンサーを設置し首周辺から発散するアルコール臭を検知できるほど技術開発は進んでいるのですが、一部の不心得者のために余計なコストを負担しなくてはならないのはおかしいということで実用化できずにいます。 自動運転が実装されたとしても最終的な安全責任はドライバーにあるので、運転手が飲酒して良いことにはならない。 飲酒運転の撲滅に関する効果的な手段がみつからないまま、犠牲者が増え続けるのはなんとしても阻止したいものです。
ネット上では加害者の氏名どころか自宅がグーグルのストリートヒビューで公開され、父親の氏名、勤務先まで暴露されていますが、世の中暇な人が多いね。 なんでもかんでもチクルという社会は嫌いです。 いわゆる祭り、あるいは晒しという状態を楽しんでいるのでしょうが、限度を越えている。 フェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどで個人情報を公開することがどれほど危険かを教えてくれた事件でもあります。公開した集合写真から事故とはまったく関係ない人まであたかも犯人のように晒されているので、集合写真を撮影されるのが怖くなります。
事故を起こした加害者の人生がその後どうなったか・・・免許更新講習のビデオでみる機会がありますが、事例として警察のHPでもっと積極的に公開し、加害者は懲役期間中、啓蒙活動への参加を義務付け、その活動実態も随時公開したらよい。
世の中から飲酒運転がなくなりますように!!!
Posted at 2015/08/27 20:34:40 | |
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