横浜ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズとなってしまいました。。。仕方ないですね。　これで戦力が大幅に強化されて万年ビッケから抜け出し、あの憎たらしい新聞社の会長が牛耳るチームをやっつけてくれれば御の字です。

それにしてもモバイルゲームって儲かるんですね。０９年以降急激に売り上げを伸ばし今年度は売り上げ１０００億円を越える見込み。驚くのは経常利益で６００億円を越えるということ。脅威の利益率６０％。　普通の製造業だとせいぜい３％、天下のトヨタだって利益率は５％くらいしかありません。製造業より１０倍以上儲かるって・・・何かが狂っている。少なくとも真っ当な商売ではないですね。はっきりいって儲け過ぎであり、こんな状態が長続きするとは思えないのです。必ず過当競争になって、いつかは失速することでしょう。

まあ、現時点でこれだけ儲けていれば赤字球団を買い取って、戦力を強化するなんてことはいとも簡単なこと。それで勝てるかどうかは別の話ですが。一般的には営業利益の１５％以上を宣伝広告費にまわすので、DeNAはベイスターズに対して９０億円をつぎ込んで良いことになります。まあTV　CMなどへの配分もあるので、実際には３０億円程度の投入になるでしょうか！？　それでもこれだけ金があれば、現役大リーガーの選手を数人連れてこれます。　問題は監督を誰にするか。　Aクラスになれるか否かは監督の手腕次第。　これから、チームとしてどんな補強がされるのか楽しみだし、本当に１０年間この会社がベイを支えることができるのか大変興味深いです。

基本的には今回の買収劇は賛成であり、ベイの発展は喜ばしいことではありますが、”モバゲー”という下品な言葉の響きだけは勘弁してくださいってところ。

合言葉は”讀賣のじじいをやっつけろ！”でいきましょう。