
九州地方では大雨により大変な状況のようですが、我が家では最近、水に関するトラブルが頻発しています。
3月に食洗器の故障、4月にキッチンシンクで排水のつまり、5月に洗濯機の扉のトラブル、シャワートイレの温水タンクに亀裂。6月になってから庭の散水用ホースが破裂して水道がダダ漏れ、そして今日は洗濯機が排水不良で停止してしまいました。
業者を呼んで修理したいところですが、洗濯機の故障なのか排水管のつまりの問題なのかわからないので、どこに連絡すべきかわからず、そしてどちらにしても数万円の費用を請求されるでしょうから、自分で修理することにしました。
ここからはトラブルシューティングです。
①4月に業者を呼んで外構を高圧洗浄してもらっているので、外構のつまりではないはず。
念のため、外構の点検口をあけて目視でつまりがないことを確認。
②洗濯機の糸くずフィルターが満杯になっていないことを確認。 念のため清掃。
③洗濯機に強制的に水を入れて脱水で排水させると、排水ホースに水が溜まって流れないことから
洗濯機本体の問題ではなく、排水ホースか、屋内の排水管のつまりであることが想定されます。
④洗濯機の排水管を取り外し、つまりがないことを確認。
⑤排水トラップという部品を取り出してみたら、側面の穴にヘドロ状になった糸くずの塊を発見!
この部品を綺麗に清掃したらつまりは解消しました。
⑥念のため屋内排水管をワイヤーパイプクリーナーなる器具で清掃。
根本原因は洗濯機の糸くずフィルターの目が粗すぎることと、排水トラップの側面の穴と内側チューブとの間隔が狭すぎて糸くずが挟まりやすい構造になっていることによる相乗効果であることが判明しました。 今回は清掃のみで済ましましたが、再発防止のため排水トラップは別の構造のものに交換したいと思います。
書き出してみると大した作業ではないのですが、通常洗濯乾燥機の排水管は本体の直下にあり、排水管まわりを点検するのは容易なことではありません。 なんたってでかくて重い! 80キロ近くある洗濯機を持ち上げて移動させるなんて一人ではまず不可能だし、無理やり動かすとなんらかのトラブルが発生する予感がします。 今回は洗濯機の前側の足の下に雑誌を積み上げてはさみ、後ろに傾けた状態で作業しました。 我ながら賢い(爆
けっこう自分では頑張ったと思う、しかも作業は深夜2時すぎから5時近くまでかかったのですが、妻に報告したところで、「ふ~ん、そうなんだ」で終わってしまうことは確実。 日記に書くことで、うっぷんを晴らすようなことになっています。
トラブルのない世界へ行きたい。 トラブルなく毎日活躍してくれているリーフには感謝してます。
この水難の相から脱却するには、東側の壁に青色の装飾をおこなうと良いらしい(謎
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2016/06/21 15:28:14