EVの車種展開と派生モデルへの期待

リーフはある意味で最大公約数的なクルマなので、家族5人がしっかり乗れるようにサイズは大きくてキビキビと街中をかっとぶ様なタイプではない。ハンドリングも万人向けの安定性重視でスポーツサスを入れてもあまりクイックにならない。ファミリーカーの王道とも言える味付けで趣味性は低い。

次に国内投入が予定されているのはルノーのZOEベースの小型EVと次期キャッシュカイとプラットホームを共有するSUVの様だが、前者は国内にはぴったりの小型EVで期待は大きい。コンセプトカーではあるがZOE e-sportsの様なEVがニスモ仕様として投入されればクルマ好きには熱狂的に受けいられると思う。 ポルシェ911カブリオレ並みの走行性能をもつ小型EV、想像するだけで楽しくなります。

キビキビ走る小さいクルマ作りが上手なルノーのクルマがベースならきっと運転が楽しいクルマになると思う。


来年登場するリーフのハイパワー大容量バッテリー版はプレミアム志向でありスポーツ性を追求していない様なので、ますますZOEのニスモ仕様に期待してしまいます。