
ちょっと遅めの帰宅だったので、休肝日にしようとこれを飲んでみました。
サッポロ「ザ・ドラフティ」350ml¥126(6缶パックの単価)
アサヒが微アルビール「ビアリー」を市場に投じて3ヶ月くらい?で、サッポロも出してきました。
といっても、元々はアルコール1%未満をノンアルコールビールとしていたところ、10数年前にキリンがアルコール0.00%のビールをリリース。各社これに続いたことでそれまでのノンアル(微アル)は姿を消したけど、市場の変化を読んで微アルが登場。1周回って出てきた感じ。
ただ、アサヒのビアリーは値段がフツーのビール並みで、飲む前から商品価値を見いだしづらいような気がしてパスしてきたけど、この「ザ・ドラフティ」は新ジャンルよりちょっと高めくらいなので、まぁコスト的はがんばってるかなといったところ。
それでも、酒税はかからず消費税も8%適用であることを考えれば安いとは思わないですけどね。実際、ノンアルよりも20円ほど高いですし。
デザインがゴールドスターと似ています。アサヒのドライゼロもスーパードライと似ているけど、間違える人いないのかな…。
グラスに注ぐと、泡立ちは違和感なし。
飲んでみると、少しだけノンアルのようなひんやり感、甘さは残っているけど、微アルとしただけでかなりビール寄りになっていると思います。
ただ、やはりビールにしては軽さを感じます。喉ごしはいいけど、ビールとしての飲み応えはやはり犠牲になっている感じ。やはりこれはアルコールに頼るしかないのでしょうか…。
ノンアルより味だけ比較すればこちらが上だけど、ノンアルとの価格差を考えればいい勝負ってトコロですかね。
ということで、お高いビアリーもそのうち試しておきましょうかね…。
アルコール:0.7%
評価:★★★☆☆
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Posted at
2021/10/11 00:12:29