【鉄印帳の旅】（その３３）北条鉄道 2020/10/25

【「いつでも行ける」と思うと油断する】

兵庫県加西市にある北条鉄道さん。
西方遠征の際には通過して、四国遠征時には立ち寄らないという与太の旅では空白地帯となるこのエリア。日帰りドライブにはちょっと遠いけど、宿泊するほどでは無い距離。いま思えば夏季休暇を使った旅の最終日に立ち寄ることも出来たのですが、あの時は「今度の西方遠征の際に立ち寄るだろう」くらいの感覚でスルーしたのです。
いろいろ今後のスケジュールを組んでみると、北条鉄道だけは単発クルマで訪問した方が良さそうなのでサクッと弾丸日帰りすることにしました😅

明け方３時過ぎに自宅を出発。

１０時過ぎには無事に北条駅へ到着。

留置線には運用待ちの車両が一台待機中。
今日は絶好の乗り鉄日和です😊

一日乗車券を購入しつつ、鉄印の記帳をお願いしたところ「２種類（書置き／スタンプ）のどちらにしますか？」とのこと。折角なので鉄印帳直押しのスタンプをお願いしました。

北条町駅前にも時間貸駐車場がありますが、お隣の播磨横田駅には鉄道利用者向け無料駐車場があるそうなので、そちらへ移動することに。

播磨横田駅はこんなところ。街中の北条町駅から一駅移動しただけで田園風景が広がります。


列車待ちのひととき。すでに秋の景色ですね。

さて、本来ならばここで列車の乗車シーンなどがあるはずなのですが、この日は沿線全体でお祭りモード。多数の家族連れが一日乗車券を使って乗り降りしていましたので、撮影するにはちょっと厳しい感じ😓
大人しく北条鉄道を往復乗車して車窓を満喫しました。

途中の法華口駅は新設のホームがあり、行き違い設備ができたばかりのようでした。今までは途中駅に行き違い設備が無かったので、全線一閉塞（起点から終点まで列車は一本だけ）での運行だったようです。増便等により北条鉄道さんはこれから利便性が向上するのですね。今後の更なる発展に期待します😊

さて、列車は終点の粟生駅に到着。

ここからはちょっと寄り道。加古川線の電車に乗り換えて姫路駅の「えきそば」を食べに向かうのでした。。。🤣

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鉄印帳（３３社目）
ページNo. ２８
会社名：北条鉄道
訪問日：2020/10/25（日）
乗車券：一日乗車券
記帳場所：北条町駅（事務所）
記帳方法：鉄印帳へ直接記帳（日付入り）
駐車場所：播磨横田駅の鉄道利用者向け駐車場【無料】


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