スパークプラグ交換の効果を見るドライブ

写真1

ミシュランガイドってのは、ミシュランのタイヤを買ったお客さんに色々いいお店があるよ！という情報を提供して、タイヤが減ったらまたミシュランタイヤを買ってもらおうという分かりやすい営業ツールなんですな。
つまりミシュランタイヤを履いたからにはミシュランガイド掲載店に行くのが礼儀。（そんな礼儀は無い

という事で、本日は新潟県上越市にある龍馬軒へ。


写真2

頼んだのは醤油煮干そば。
これは毎回担々麺と悩むんですよ。
上越市まで片道100キロ走る価値は十分にあります。

毎回ため息が出るくらい美味しい。

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写真3

そうそう、レガシィのスパークプラグを交換したのでした。
銘柄はNGKのプレミアムRX。
イリジウムからプラチナへグレードアップ。

普通水平対向エンジンのスパークプラグ交換って鬼門でして、まず素人がDIYでやろうと思っていいもんじゃありません。
いや道具と気合と根性、あと体力さえあればできます。
でもEJ20DOHCツインターボは気合と根性があってもショップに任せた方がいいかな…。

ところがEJ25SOHCは何を思ったのかスパークプラグが斜め上向いているんですよ。
おかげで運転席側はエアクリーナーボックスを取り外すだけ。
助手席側は何もせずに作業完了。
流石に直列エンジンほど楽ではないですが、KTCのプラグソケットとエクステンションバー何本かあれば行ける。

今回のドライブはこのスパークプラグの効果を確認するためでもあったのです。
効果としては全域でトルクが良くなった。
良くなったというか戻ったと言うべきなのだけれど。
特にアクセルチョイ踏み、もっと言うと足にちょっと力を入れるだけの領域でもきちんとクルマが応答してくれるようになった。
このアクセルレスポンス改善は嬉しい。

また、急加速する際に今までは3,000rpm程度しかエンジン回らなかったのがきちんと6,000rpmまで回ってくれるようになった。
これで急加速もSI-DRIVEをiモードのままで走れる。
オートマならば全域オートで走って欲しいからね。
いちいち人間が操作するならもうマニュアルミッションでいいよって。

トルクが改善したなら当然燃費も…良くならなかった。
高速道路を走っていても燃費計の数字はほとんど改善せず、結局13.4Km/Lという結果に。
うん？

てっきり現状の17Km/Lくらいに一気に改善するものと思っていたけど。
CPUの学習かなぁ。
もう少し走ってみようか。