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ペンタゴン7のブログ一覧

2021年05月30日 イイね!

トヨタ・86に思う事

86の書類関係はすべて終了。
あとは整備が終わって納車されるのを待つだけ。

ハチロク買ったというとAE86を買ったと勘違いされることが多く、「ついにその世界へ足を踏み入れたか」「いつかやるとは思っていた」「どうしてそんなに思いつめるまで黙っていたんだ」と、面白い意見を頂く事が多いです。
いくら私でもAE86は買いません。
買うならシトロエン2CVかシトロエンDSかなー。
仮にボディを手に入れても維持資金が足りなさそうだけど。


私はスポーツカーが欲しい訳ではなくて、手頃な価格で走りのしっかりしたクルマが欲しいと考えてハチロクを選んだのです。
普通に走ればいいという理由ならいくらでもクルマはありますが、長距離をしっかり快適に走るという条件を付けると一気に選択肢が狭まります。

正直ハチロクに関しては市販車の既存パーツを組み合わせたスポーツカー風の安価な車という認識。
もっと言うと2WDのインプレッサという認識です。
私の用途にはむしろ好都合。
インプレッサは少しパーツ変えるだけで十分な走りをしてくれますし、スーパースポーツカー並みの性能を持つWRX STIってグレードも存在しますからシャシーの性能としては十分過ぎる。


って事で、ハチロクに対する考えでも書いてみようかなと。
まだクルマが手元にないので色々考えるくらいしか楽しみが無いんですよ。

そもそもFRの駆動形式ってどうなのよ?と言うと、現代においてはあまりセールスポイントにはならない。
300馬力ものハイパワーを誇るFFスポーツカーが普通に市販されているし、FFは恐ろしく速い。
大衆車はほとんどFFで、耐久力も走行性能も問題ない。
少なくとも2Lの自然吸気エンジンであれば後輪駆動の必要性は低い。

結局FRを選ぶ理由ってのは前輪と後輪の役割を分けられる事にあると思う。
フロントは主に横方向のグリップを担当し、リアは主に縦方向のグリップを担当する。
タイヤによる前後グリップバランスの調整が容易で、アクセル操作による走行中のリアグリップ操作も容易。

BRZ&ハチロクってドライバーが好みにセッティングするってコンセプトの車両だから、セッティングしやすいFRなんだろうな。
例えばフロントに細いタイヤを履いてアンダーステア傾向にもできる。
危険だけどフロントにハイグリップタイヤを装着してオーバーステア傾向に持ち込む事もできる。

後は空気圧やサスペンションのセッティングも含めて、かなり自由に車両特性の変更ができる。
さらにLSDとかエアロパーツとか、セッティング範囲は相当に広い。
だからBRZ&86においてはFFよりもFRという駆動形式の魅力度が高いと考える。

私の場合はGTカーとして運用したいからアンダーステア傾向にセッティングするかな。
ダウンフォースはそんなに増やさず、ボディはノーマル形状で。


エンジンに関しては現代においては相当に高出力の200馬力を2.0L自然吸気エンジンで発生。
トヨタとの共同開発で一気に出力が高まった…訳ではない。
実は2003年当時にスバルに190馬力を発生する高出力自然吸気エンジンが既に存在する。
それはレガシィ2.0Rに搭載されたEJ20。
だからAWDからFRに駆動形式変更しただけで駆動ロスが減って200馬力が発生しました!と考えるのは容易。

ただ、実は200馬力なんて事に期待していない。
そりゃ高速道路の合流や追い越しで楽になるだろうけど。

一番期待しているのは低回転トルク。
使用できる資料がありませんが、2500rpmから3500rpmまでトルクの山があるんですね。
可変バルブ式エンジンなら珍しい事ではないですが、このトルクの太さがドライブを楽にしてくれるのではないかと期待しています。

逆に3500rpmくらいから4500rpm付近にトルクの谷があるけれど、これも可変バルブ式エンジンでは珍しい事ではない。
むしろ実用領域からスポーツ領域へ切り替わる演出のようなものかな?
BHレガシィツインターボも似たようなトルク特異性だけど、乗っていた時はパワーの盛り上がりという演出に感じて大変に楽しかった。
普段は普通のファミリーカーとして使用するから、むしろこういった演出は面白そう。
これ無い方が速いでしょうが。
6ATと言ってもクロスミッションって訳でもないから、加速感はそんなに良くないでしょうね。
あくまでGTって事なんでしょう。


あとホイールについては17インチで9.1Kg。
スポーツ走行に耐えうる強度を持っているだろうから、重くても仕方ないか。
レガシィ純正17インチホイールが10Kgくらいあるから、軽いと言えば軽い。
けれど、もっと軽いホイールが欲しいのも事実。
軽くて強度剛性に優れるホイールと言えばアレか?それともアレか?

実は既にBBS RG-R持っているのでそれでもイイんですけどね。
スポーツカーに乗るなら、もうワンセット欲しいなー。


という事で色々期待してしまうハチロク。
早く来ないかなー。
Posted at 2021/05/30 19:39:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記
2021年05月29日 イイね!

購入報告(トヨタ・86)

この度新しい会社に就職する事になりました。
トヨタに関係する会社のため、トヨタ以外出社禁止と言うお触れが出ておりトヨタに乗る事に。
今ならカローラセダンにターボがあるので選ぼうと思っていたのですが・・・。

最近トヨタに乗っていないのでどんな車なのか良く分からない。
試乗程度では素性を知る事ができません。
乗用車は高い買い物のため一回乗り換えたら数年は乗る事になるので、合わない車に乗り換えると何年も不満を漏らす事になります・・・。
それは避けたい。


カローラターボへの未練をずるずると引きずってはいますが、カローラは恐らく仕事で嫌と言う程乗る事になるでしょうから評価はその時で良いかな?
という事で、素性の知れているクルマを選びました。


写真1

トヨタ・86です。

2.0L自然吸気エンジンの後輪駆動、2+2シートのクーペという時代錯誤なクルマ。
トランスミッションは6AT。
私はもう36歳になるおっさんですので、オートマでゆるゆると走るのですよ。
200馬力ものハイパワーは高速道路走行での余裕になってくれるでしょう。
LSDもトルセン式が付いているので雪道は何とかなるかな?
もし入れ替えるならビスカス式があれば良いですが、後付けビスカスなんて聞かないので機械式LSDになりそうな気配。

ずっとFR車両が気になっていたので、ようやくFR車両に乗る事が出来ます。
家庭の事情でスポーツカー降りるって方は時々見かけますが、家庭の事情でスポーツカー乗る人は珍しいかも?


一応トヨタの中の人になりますし、通勤車両ですので大胆な改造は出来ません。
やるとしても誰が見ても合法な範囲内でやらねばいけません。
今まで違法改造なんてやった事もやろうと思ったこともないけれど。

外装はステッカーやカッティングシートくらいかなー。
まずはボンネットとトランクリッドに大きく「TOYOTA」と白抜きでやりたいですね。
ハイラックスみたいなヤツ。


ちなみにカーナビの故障があるため修理に時間がかかり、まだまだ納車はお預け。
早く走りたいですね~。
Posted at 2021/05/29 18:33:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記
2021年05月16日 イイね!

N-ONEの試乗と仮定の話

N-ONEの試乗と仮定の話本日はホンダディーラーへ。
目的はN-ONEの試乗です。
車両はN-ONE プレミアムターボ。
15インチホイール装着車になります。

結論から言うと購入確定。
決定ではないのは、まだ少しだけ時間的猶予があり特別仕様車が出るかもしれないという期待があるため。
再びモデューロXなんて出してくれたらそちらでサインするでしょう。
という事で特別仕様車を納期ギリギリまで待つ戦略。


今回は一日乗り回すという訳にはいかず、短距離での評価。
簡単なパワーとハンドリングの評価しかできません。

パワーは必要十分と言うか、発進から軽くて力強い。
正直下手な普通車より加速が良くて、2Lエンジンを搭載しているインプレッサ並みの加速をする。
軽さは正義という事かな。
中間加速もかなり良く、急加速でもグイグイ軽い車体を引っ張る。
加速する時がガロロロァッ!と中々刺激的な排気音。

普通に走っている分にはほとんどエンジン音や排気音は聞こえず快適そのもの。


15インチタイヤを装着しているとは思えない走りの軽さ。
そして乗り心地も良い。
ボディが軽くて段差で吹っ飛ばされそうになるかと思いきや、きちんとサスペンションが路面衝撃をいなす。
きつい段差では流石に跳ねる。
タイヤは15インチのブリヂストン・エコピアEP150 165/55R15 75Vだったけど、これも良い仕事をしてくれる。
ただハンドリング限界が低いのは仕方ない所か。
常識的な速度で走っているつもりだったが、ヘビーウェット路面とは言えフロントが流れるとほぼ同時にリアがブレイクしそうになる。
攻めて走るとピーキーな面を見せるのかもしれない。
スポーティな走りをするならスポーツタイヤをきちんと履いてねという事か。

タイヤがエコピアという所からも、スポーツモデルではなくて軽乗用車のプレミアムモデルを狙っているのかもしれない。


これは普通車からの乗り換えでも問題は少なさそう。
あとはシートの座面が小さい事が気になるけれど…。
長距離で疲労しなければいいんだけどさ。


ただ・・・。
分かっていたけどフリードの査定1万円は辛い。


さて、ここからは仮定の話。

最近仕事にトヨタ系の繋がりができそうです。
もし繋がりが確定した場合、トヨタ系の会社なのでトヨタ車でよろしくという事を言われていますし、残念ながらインプレッサを降りる事になります。
仕事とはいえ、トヨタを主体的に選ぶ事なんて無かったからトヨタのどの車がイイかなんて全然分からない。
いや欲しいクルマはあるんですよ。
86とかスープラとかGRヤリスとか。
でも突然の乗り換えできるほど余裕はありません。
かなりの余裕ができないと乗り換えできないクルマ。

そこでこの仮定が実現した場合の乗り換え候補に挙がっているのがカローラセダン。
210型と呼ばれる最新型ですね。
今回は造りを根本的に変えているらしく、ヴィッツベースではないみたい。
エンジンは1.2Lターボ、1.8L自然吸気、1.8Lハイブリッド。
恐らく私は1.8L自然吸気エンジン+CVTを選ぶと思う。
理由は単純に自然吸気が一番パワーあるから。
ターボ116馬力、ハイブリッド122馬力と自然吸気140馬力の差は思っているよりも大きい。
高速道路での急加速で特にパワーのありがたみを感じます。
さらにシフトセレクターに変速機構が付いているのは非常にポイント高い。
正直1.2Lターボにもグイグイ惹かれていますが。

グレードはシートヒーター選べるSかな?

ま、これは仮定の話。
実現するかどうかは今のところ分かりません。
Posted at 2021/05/16 19:28:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年05月06日 イイね!

ゆっくり進む乗り換え準備

ゆっくり進む乗り換え準備本日ホンダからN-ONEのカタログが届きました。
カタログ表紙の赤が欲しいんだけど、コレはNAエンジンしか選べない色なんですよ。
困ったものです。

今回もフリード同様10年近く乗る事になるでしょうから、しっかりと吟味しなくては。
という事で色々吟味した結果がN-ONE。


小さいクルマを探していたのですが、小さいクルマは燃費だとか積載性がまず主眼に置かれていてクルマとしての性能をしっかり作り込んであるものが中々見つかりません。
かといってメイン使用者は私ではありませんから、カリカリのスポーツモデルが欲しい訳でもない。
走りが良くて、長く使えて、内装の使い勝手が良いクルマ。
長距離は基本的にインプレッサだけど、このセカンドカーで遠出する事も普通に想定しているので多少のパワーは欲しい。
できれば高速道路でも余裕のトルクを発するターボエンジンが欲しい。
そして小さいクルマが欲しい。
そうなると、軽乗用車のターボエンジン搭載車。

軽乗用車のターボエンジンとなると、ホンダのNシリーズに。
かつてN-WGNにサーキットでブチ抜かれた記憶もありますし、Nシリーズの走りは相当しっかりしているようで。

その中でも走りを重視しているN-ONEとなったのでした。


グレードはRS。
現行モデルは6MTも選べるのですが、相方がメインで乗るのでCVTとなります。
CVTでもSレンジに入れると楽しいらしいので、そちらに期待。
あと決めるのは色とオプション装備。


納期は3か月以上かかるそうなのですが急いで決める事もありません。
まだ現行型は試乗していないので、ゆっくり現物確認もしたいですね。
Posted at 2021/05/06 21:11:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年05月05日 イイね!

定番エンジンオイルの性能試験(インプレッサとGTXウルトラクリーン5W-40)

カストロールXF-08って、カストロールGTXウルトラクリーンに名称変更されていたんですね。
最近オイルを物色していなかったので気が付きませんでした。
GJ7インプレッサには初の40番オイルになるかな?
この「部分合成」って響きが気になるけれど、グループ3なのかグループ4なのかどっちなんだろうね?
ただの知的好奇心なんだけどさ。

このオイル、ちょっと前まではXF-08と言う名称で販売されていました。
40番オイルの定番で頻繁に2,000円/4L程度の価格で販売されています。
最近は0W-20どころか0W-16、さらには0W-8なんてオイルも販売されており、40番オイルなんてほとんど出番がありません。
私のインプレッサも0W-20エンジンオイルが指定されていますし。


今後電気自動車が主流になると、レンジエクステンダーや日産のe-powerみたいにエンジンを発電機として利用するようになるでしょう。
そうすると、0w-8エンジンオイルもしくはそれ以下の粘度でも十分にエンジン保護ができるでしょうね。

現実問題すべての車両が電気化すると原子力発電所10基分の電気が不足するそうですが、その電気をどこから持ってくるの?という課題があります。
そうなると、エンジンを発電機にしてモーターで走るクルマがしばらくの間は主流になると思うなー。


話が飛びましたがいつもの事です。

久しぶりの40番オイル、カストロールGTXウルトラクリーンの実力はどうなんだろうね?と、ちょっとドライブしてきました。


Dレンジに入れて走り出すと、重い。
走り出しはずっしりとした重さを感じます。
元々私のインプレッサは通常17インチのホイールを18インチにサイズアップしていて走りが重くなっていますが、その重さを助長するよう。
軽快な走りとは無縁ですね。

トルクはずいぶんと太くなっており、CVTの変速比のみで加速する場面では今まで以上に力強い。
よくあるアクセルチョイ踏みの場面は大変に楽になっています。
しかしエンジンの吹け上りが極端に悪くなっているのできつい上り坂などは正直かったるい。

ただ高回転まで回すと素晴らしいトルクの太さでグイグイ加速するので、Dレンジのまま画高速道路の合流ができます。
低回転域はぱっとしませんが、高回転域は素晴らしいパワーとトルクですね。

エンジンは元々静かで振動少ない水平対向エンジン(FB20)ですが、快適性が相当に上がっています。
振動もノイズも大幅に低減。
快適性が欲しいなら選択肢に入れるのもイイでしょう。

大体330Kmを走行して16.12Km/Lとカタログ燃費を超過するので、潤滑性能に優れた低燃費オイルのようです。

GJ7インプレッサには18インチホイール装着モデルは無いのですが、17インチホイールモデルのカタログ燃費はJC08モードで15.8Km/L。
GK7型インプレッサの18インチホイール装着モデルではJC08モードで15.5Km/Lとなっています。


総評は、面白くないけど快適なオイルってところかな。
定番オイルだけあって性能は高いです。

今後使うかと言われると、使わないかなー。
やっぱり20番オイルの方が合っている感じですね。

という事で次回はSP規格品になってどう変わったのかレポートできれば。
Posted at 2021/05/05 19:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | オイル | 日記

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「@marumaru23 欲しいクルマ、乗りたいクルマは色々ありますね。列挙すると凄い事になりそうですよ。」
何シテル?   05/01 08:42
BM9型レガシィB4とNZE144G型カローラフィールダー、M910A型ルーミーに乗っています。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出かけ...

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GVBインプレッサ純正マフラーを流用 
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