倉敷商完敗(ToT)

やはりというか、地元の倉敷商が作新学院に3ｰ7に完敗でした。

立ち上がりは倉敷商の流れ。作新学院のエース大谷投手の不安定な立ち上がりを突いて、初回に1点、2回に2点と幸先よく3点を先取。
が、作新学院も底力を見せる。倉敷商の西投手の球を見極め、甘い球を確実に捉えて2回に4点を奪って逆転。更に3回、4回、7回と追加点を奪って7得点。
作新学院のエース大谷投手は序盤の変化球主体の投球から130㎞台の速球主体に切り替えました。球速以上の威力があり、低めに球を集めていたので倉敷商の打線も捉えきれませんでした。

やはり西投手は11奪三振でしたが、球数が多かったです。高めに浮く球も多く、変化球主体で球数も170球を超えるなど無駄球が多かったです。
もっとストレートを多めに投げて、変化球を上手く織り交ぜて欲しがったです。
攻撃陣も大谷投手のテンボに押され、打席での粘りに欠けていた感じです。


夏に向けての課題は多いですが、頑張って欲しいですね(ToT)。