さて、遅ればせながら、今年のドラフトの話です。
今年は不作と言われながらも、各チームとも狙い通りの補強(中日は…二遊間を取りすぎかな(-_-;))と思いつつ、個人的には阪神とDeNAのどちらかにしようと思いましたが…。
やはり、今年もDeNAになりました!今回はスカウトさんのコメントを掲載しました。
1位 松尾 汐恩(マツオ・シオン)
ポジション 捕手
生年月日 2004年7月6日(18歳)
身長 / 体重 178cm / 78kg
投打 右・右
所属 大阪桐蔭高等学校
(スカウトの コメント )
身体能力の高い強肩強打の捕手。打撃ではシャープなスイングで鋭い打球を飛ばす。守備面では1.8秒台の二塁送球とインサイドワークに定評がある。経験を積んでいけば将来有望な選手。
2位 吉野 光樹(ヨシノ・テルキ)
ポジション 投手
生年月日 1998年7月19日(24歳)
身長 / 体重 176cm / 80kg
投打 右・右
所属 トヨタ自動車
(スカウトのコメント)
最速150km/hを超えるストレートを投じる本格派右腕。変化球の精度も高くゲームメイク能力が非常に高い実戦派の投手。一年目からの活躍が期待できる即戦力投手。
3位 林 琢真(ハヤシ・タクマ)
ポジション 内野手
生年月日 2000年8月24日(22歳)
身長 / 体重 174cm / 74kg 投打 右・左
所属 駒澤大学
(スカウトの コメント)
走攻守三拍子揃ったバランス型内野手。守備範囲、脚力はアマチュアトップクラス。広角に打てる打撃が魅力で将来のレギュラー候補。
4位 森下 瑠大(モリシタ・リュウダイ)
ポジション 投手
生年月日 2004年9月19日(18歳)
身長 / 体重 180cm / 75kg 投打 左・左
所属 京都国際高等学校
(スカウトの コメント)
最速145km/hのストレートを投げる左の本格派投手。多彩な変化球も魅力で打者を翻弄できる。上肢が柔らかく、しなやかな腕の振りも魅力。
5位 橋本 達弥(ハシモト・タツヤ)
ポジション 投手
生年月日 2000年7月18日(22歳)
身長 / 体重 181cm / 84kg
投打 右・右
所属 慶應義塾大学
(スカウトのコメント)
150㎞/hを超えるストレートとフォークボールが魅力の投手。奪三振能力が高く、セットアッパータイプの馬力のある投手。中継ぎとしての活躍が期待できる。
育成1位 上甲 凌大(ジョウコウ・リョウタ) ポジション 捕手
生年月日 2001年1月29日(21歳)
身長 / 体重 184cm / 90kg 投打
右・左 所属 愛媛マンダリンパイレーツ
(スカウトのコメント)
強肩強打の大型捕手。チャンスに強い打撃が持ち味で長打も期待できる。捕手としての経験を積み更なる成長を期待できる将来の正捕手候補。
育成2位 鈴木 蓮(スズキ・レン)
ポジション 内野手
生年月日 2004年7月18日(18歳)
身長 / 体重 183cm / 86kg
投打 右・右 所属 滋賀学園高等学校
スカウトの コメント
スイングの強さがあり長打が期待できる選手。高校通算29本塁打を記録し素材型の選手で打撃に特徴があり将来期待できる選手。
育成3位 今野 瑠斗(コンノ・リュウト)
ポジション 投手
生年月日 2004年7月13日(18歳)
身長 / 体重 182cm / 86kg
投打 右・右
所属 東京都市大学塩尻高等学校
(スカウトの コメント)
投球センスがあり安定感のある投球ができる右オーバースロー。クレバーでピンチでも落ち着いて普段通りの投球ができる。向上心があり黙々と努力をする素材型選手。
育成4位 渡辺 明貴(ワタナベ・アキ)
ポジション 投手
生年月日 2000年1月29日(22歳)
身長 / 体重 188cm / 105kg
投打 右・右
所属 茨城アストロプラネッツ
(スカウトの コメント)
大柄の体格から最速151㎞/hのストレートを投げ込む力投派。球威で押し込みスライダー・フォークで仕留めるスタイルで、リリーバーとしてのタフネスさも併せ持つ。経験値を積んで更なる成長が期待できる。
育成5位 草野 陽斗(クサノ・ハルト)
ポジション 投手
生年月日 2004年6月7日(18歳)
身長 / 体重 175cm / 87kg
投打 右・右
所属 東日本国際大学附属昌平高等学校
(スカウトの コメント)
最速148km/hのストレートに力がり強気の投球が魅力の選手。マウンドさばきも良く変化球の腕の振りも良い将来の先発候補として期待できる
年齢構成、ポジションを考えたら、DeNAはドラフト1位で松尾捕手、2位で吉野投手を獲得したのが良かったです。
DeNAもベテランの伊藤光、嶺井、戸柱も年齢的にも上積みが厳しい中、彼らの下の世代からの突き上げが弱いと感じました。そこで、目玉として高校No.1キャッチャーの松尾捕手を獲得した事で、昨年のドラフト1位の小園投手とのバッテリーでチームの核になる構想が思い浮かびました。
ドラフト4位の森下投手は、夏の甲子園は故障から本来のパフォーマンスではありませんでしたが、3〜4年後ぐらいに先発ローテーションに入る力は十二分にあります。
投手陣も右の先発で大貫投手が頑張っていますが、上茶谷投手、京山投手、阪口投手を始め、昨年の大卒投手の三浦銀二投手、徳山投手がパッとしない中、即戦力の吉野投手を獲得したのは大きいです。
また、センターラインの強化でドラフト3位の林選手も加わり、森敬斗選手らと競争が見込めそうな感じです。
リリーフ陣も、ドラフト5位の橋本投手を獲得したのは大きいです。早慶戦では優勝がかかった力みからストレート、フォークがベルト付近に集まっていましたが、1イニング限定ならば150㌔超のストレート、落差のあるフォークが生きるかなと見ています。体力的な課題はありますが、将来的には勝ちパターンに食い込む力はあります。
何か…ここ最近、DeNAばかりですが、私の独断と偏見で決めているので、1㍉も責任は取れません(笑)。
Posted at 2022/11/08 20:20:28 | |
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