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無粋者@tankのブログ一覧

2018年11月08日 イイね!

今年のパーソナルMVPは…

今年のパーソナルMVPは…さて、日本シリーズも終わり、今年のプロ野球は全日程を終えましたが…勝手ながら今年のパーソナルMVPは、森唯斗投手だと私は言いたいです!
実は、今年のプロ野球の現状を示す記事を紹介したいと思います。

25人→17人 規定投球回到達者が減少…

11/8(木) 10:00 


 昨季はセ・パあわせて規定投球回に到達した投手は25人(セ:12人、パ:13人)いたが、今季は17人(セ:8人、パ:9人)に減少した。

 各球団、規定投球回に到達した投手は1人から2人しかおらず、ソフトバンクに至っては規定投球回に達した投手は1人もいなかった。

 9月29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた江本孟紀氏は「我々の時代よりも立派なトレーニングをしていますから、完投をバンバンしていてもおかしくない。1週間で100球くらいでやめさせようという考え方が多いので、野球をダメにしているんですよ」と苦言を呈す。

 規定投球回に到達した投手が減少したことについては「そんな馬鹿な話はないですよ。そういう訓練をしていないからこういうことになるんです」と喝を入れていた。

 今年の夏場は日本列島、どこもかしこも猛暑で、投手陣も例年以上に疲労が溜まったことも考えられる。それでも、規定投球回に到達した投手陣がセ・パあわせて17人というのはやや寂しい数字。来季は一人でも多く、1イニング長く投げられる投手が表れて欲しいところだ。

◆ 今季規定投球回に到達した投手
▼ 広島
大瀬良大地 182回
ジョンソン 144回2/3

▼ ヤクルト
ブキャナン 174回1/3

▼ 巨人
菅野智之 202回
山口 俊 154回

▼ DeNA
東克樹 154回

▼ 中日
ガルシア 168回2/3

▼ 阪神
メッセンジャー 173回2/3

▼ 西武
菊池雄星   163回2/3
多和田真三郎 172回2/3

▼ ソフトバンク
なし

▼ 日本ハム
上沢直之 165回1/3
マルティネス 161回2/3

▼ オリックス
西 勇輝 162回1/3
山岡泰輔 146回

▼ ロッテ
涌井秀章 150回2/3

▼ 楽天
岸 孝之 159回
則本昂大 180回1/3

(ニッポン放送ショウアップナイター)

BASEBALL KING

とにかく、今年はブルペン陣の負担が大きく、ソフトバンクに至っては故障離脱が出たり、先発が早い回で降板というケースも目立っていました。

森唯斗投手については…



私の地元の倉敷オーシャンズでエースを張っていた時代から注目していて、当時は小さい体を目一杯使った投球フォームから140㎞前後のストレートを軸にスライダー、フォーク、カットボール、カーブを織り交ぜる本格派タイプのピッチャーでした。当時からは「おりゃー」と吠えるピッチングスタイルでしたが、終盤に真っ直ぐを合わせられると、変化球も打たれる事から短いイニングで力を出すタイプだなあと見ていました。

それが、プロに入ってからは体を大きくして(アマチュア時代からしたら+20㎏)、球速を増しただけでなく、カットボールやナックルカーブ等、変化球を磨いて分厚いソフトバンクのブルペンの一角に食い込む活躍を見せて来ました。ただ、1年目からの課題で、シーズン終盤になると失点続きになる悪癖が見られて、体力的にも厳しいかなと見ていました。

しかも、今季は開幕から失点続きで、サファテや岩嵜といった勝ちパターンのピッチャーが離脱した中、シーズン途中からクローザーに据えた工藤監督の胆力は凄いと思っていました。
終わって見れば、パリーグセーブ王のタイトルになり、課題であったシーズン終盤も頑張っていました。
断っておきますが、地元出身だからではなく、森投手がクローザーの仕事を全うしたからこそ、ソフトバンクの日本一に繋がった観点から、勝手ながらパーソナルMVPとして選出させてもらいました。

個人的な見解ですが、クローザーとして1つのアウトを取る重みと中継ぎ、セットアッパーとして1つのアウトを取る重みはカテゴリーが違うと感じています。
中継ぎやセットアッパーで取るアウトというのは、肉体的なしんどさがあります。起用法によってはスクランブルに出たり、イニング跨ぎになったりするので肩作りやモチベーションを高めるのが大変だなあと見ています。特にセットアッパーの稼働率は尋常ではないし、今年引退を表明した巨人の山口鉄也、中日の浅尾拓也投手とかを見ると、勤続疲労から来る故障や球威、制球力の低下は否めないところです。
一方、クローザーで取るアウトは、精神的な重圧が半端ないです。起用法こそ中継ぎのような流動的なところが少ないですが、先発、中継ぎ、セットアッパーが繋いだ勝ちゲームを締める重圧ーたった3つのアウトを取る苦しさは想像を絶するモノだと思います。セーブ失敗が続いて配置転換とかの話を見ると、崩れたメンタルを立て直すのは大変だし、なかなか調子が戻らない事が多々あります(今年の楽天の松井裕樹投手など)。
そんな中、シーズン通してクローザーとしてやりきり、セーブ王になった森投手には心から敬意を表したいと思います。
Posted at 2018/11/08 14:56:26 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年11月06日 イイね!

想定外の日本シリーズ

想定外の日本シリーズ今更ながら、日本シリーズの戦評ですが、私にとっても平成最後のシリーズは想定外でした。ソフトバンクが勝ったという予想は当たっていましたが、試合内容の部分で度肝を抜かれた選手がいました。

その選手は、写真にある甲斐拓也捕手。育成上がりで、選手層の分厚いソフトバンクで一軍のスタメンマスクを被り、強肩を誇るキャッチャーというのは知っていました。
ただ、広島カープというと打線の強力さもさることながら、次の塁を狙う貪欲な走塁で、ましてや現役時代は盗塁もうまかった緒方監督が就任1年目の秋季キャンプで盗塁のスキルを手解きするなど足技には自信のあるチームなので、そう容易くは盗塁阻止はできまいとたかをくくっていたのが大間違い。

蓋を開けたら、盗塁阻止率100%で日本シリーズ新記録の6試合連続盗塁阻止。広島からしたら、貴重な攻め手を封じられては厳しいと言わざるを得ません。キクマルを封じればと思っていましたが、短期決戦では足技を封じられると攻撃のバリエーションを減らされるという事を改めて思い知らされました(-_-;)。
むしろ、ソフトバンクは最終第6戦ではスクイズで得点を挙げるなど、そつなく攻めていた印象です。

甲斐捕手の良さは肩の強さより、フットワークの軽さです。常に盗塁されてもいいように準備が出来ていたのか、捕ってから二塁へ送球するスピードが尋常ではないくらい素早いのです。肩の強さだけなら巨人の小林捕手もひけをとりませんが、フットワークの軽さに関しては甲斐捕手の方が上だと思います。足の運びとかは、キャッチャーをやる子は手本にしてもいいのではと思います。

平成最後の日本シリーズは、衝撃的なモノでした。
Posted at 2018/11/06 15:52:59 | コメント(2) | トラックバック(0)

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