改めて思う、黒田博樹の凄さ(-_-;)

何か、今年は各チームとも主力の故障離脱(コロナはやむを得ないですが…)が相次ぐ中で、黒田博樹の事を考えていました。

メジャーではダルビッシュみたいに圧倒的というか、ずば抜けたピッチングこそありませんが、故障も少なくてイニングも消化してくれて、失点も計算できる「安心」、「安全」、「安定」の三拍子揃ったピッチャーでした。




今年、日本球界に復帰した田中将大投手も、メジャーで磨いた制球力を見せていますが、ふくらはぎの故障もありましたし、日本のマウンドに適応しようと探り探りで頑張っていますね。
メジャーでの投球回数はキャリアは同じ７年ですが、黒田博樹投手が1319回、田中将大投手が1054回1/3です。
田中投手の場合はコロナ禍による試合数減少や打球を頭に喰らうアクシデントとかもありましたが、、、よく考えたら黒田投手もドジャースの破産騒動や記録的無援護とか色々ありましたね😓。


「マウンドに立つのが怖い」と口にしながらも、その恐怖と真摯に向き合って積み上げてきた実績は伊達じゃないし、改めて計算できるピッチャーって大切なんだなあと感じる今日この頃です。