ヲレたちの NBR CHALLENGE！ 2014 vol.2

遂に・・・
木星帰りの男，
登場！w(°o°)w　（ ←ヲイ ）
　



【　ということで，今回のNBR CHALLENGEですが
　　まず重要だったのは，サーキット専用のレンタカーの選定。
　　場所柄，欧州中のサーキット野郎たち(笑)が集う聖地だけあって
　　これは非常に悩ましいことでした。

　　参考にしたのは，コチラの会社。
　　ちなみに背景にあるマシンは，なんと！
　　"本職"によるNordschleifeの激走をナビシートで体感できるという
　
　　世界最速のタクシー！　 (ﾟoﾟ;; (ﾟoﾟ;; (ﾟoﾟ;;

　
　　　しかしながら"本職"の走りとはいえ，ここはサーキット。
　　　たまにクラッシュの憂き目に遭う場合も考えるため，しっかりと
　　　走行前に保険をかけておかないといけませんね・・・ （滝汗）　】


【　現地へは既に数回，足を運んでいる私ですが
　　海外のサーキットを実際に走るのは，当然初めて。
　　まず一番に探したのは・・・Golf V GTI （ﾟ∀ﾟ）

　　だがしかし orz
　　悲しいかな，既に時代は変わり，独逸本国においては
　　Golf Ⅶ GTI performance が
　　ラインナップに加わっていました。
　　この当時，まだ日本には導入されていないアツい1台でありましたが
　　担当者の勧めもあって，最終的にチョイスしたのは・・・コレでした！　】


【　Volkswagen Scirocco

　　ご存じVWが誇る，3ドアハッチバッククーペ。
　　定期的に輸入車ディーラーで試乗をしている私としては
　　これまで一度も実車に触れたことがなかった盲点でした。
　　独逸本国ではワンメイクレースが開催されていたので
　　現地では人気があるようです。　】


【　普段からVWに乗っていたこともあり，逆に見慣れたメーカーで
　　試乗をすることが希薄だったのかもしれませんが，改めて
　　実車を見てみると，戦闘力が高そうな面構え
　　ですよね・・・ （ﾟ＿ﾟi）

　　まさか，とは思いますが 隠し腕 とか装備して
　　いませんよね？（駄）　】


【　国産車では絶滅状態に近い，3ドアハッチバックですが
　  やはりドア1枚あたりの大きさは，Golf V GTIと比べても
　　違いますね。
　　今回レンタルしたのは，ロールケージなどで補強を加えられた
　　いわゆるカップカー仕様（2000ccターボ）。
　　まあ，これくらいの安全装備がないと，安心してNordschleifeで
　　アクセルを踏み抜けないのでしょう (￣∇￣;)

　　なお車両に若干の軽量化が図られている他は
　　エンジンパワーは 220PS と，基本的には市販車と
　　同等だと思われます。　】


【　それでは搭乗手続きに入ります。
　　Nürburgringでサーキット専用レンタカーを借りる際に
　　必要となるのがdeposit，つまり保証金。

　　今回，Sciroccoをレンタルするには予め6900ユーロ（！）を
　　支払うことになり，さすがに緊張感が走りましたが
　　サーキット内の保険に加入することで，最悪の場合
　　車両全損 しても，それ以上の費用はカバーされるとのことなので
　　やはり安心のためは必須のシステムなのでしょう。
　　無論，何事もなく帰投した場合には全額払い戻されます（安堵）　】


【　さあ，それでは今回渡独した中では最大のイベント
　　全長20kmにも渡る，世界最大規模のサーキット
　　Nordschleifeへ遂にコースイン！ ﾔｯﾀ └(ﾟ∀ﾟ )┘ ﾔｯﾀ♪

　　はやる気持ちを抑えつつも，こんな前走車の姿を見て
　　こう思いました。

　　『 458 Italia ，相手に取って不足なし！ 』 （爆）　】


【　ゲートコントロールを通過して，イザ！本コースへ = = =333
　　おお！(≧▽≦)　見る見ると周囲の景色が変わっていきます♪
　　噂に違わず，高低差のあるハイスピードコース。
　　１つ１つのコーナーの先をしっかりと見通した上で
　　慎重かつ大胆に コースを往きます・・・　】


【　おっと，ココで "友軍機" （Friendly） に遭遇♪
　　Nordschleifeは厳密には公道扱い，だそうで
　　自己所有の車両を持ち込んでの走行もアリだとか。

　　なので，本来ならばサーキットよりも雪道とか悪路などが得意な
　　日本を代表する，最も安全性が高いSUVでも
　　このコースを走れちゃうワケですね。


　　この予想外の遭遇に，更にドライバーのテンションが上げ上げに
　　なってきたのは，言うまでもありません (^^;　】


【　Sciroccoは世代的には，Golf Ⅵ GTIとマッチしているので
　　自分が知る（V GTI）より一世代新しいだけに，搭載されている
　　6速湿式DSGはSモードだと，きっちり高回転域まで回ってから
　　シフトアップしてくれます。
　　やはりDSGは，こういう場面では絶大な威力を発揮しますね(^_-)-☆

　　さあ長い長いストレートで，どこまで速度が乗ってくるか
　　楽しみです♪　】
　　⇒続く