北帰行2016（Ⅲ） vol.8

しまった！！
こちらは
国道242号線
じゃないぞ！
( ﾟДﾟ) ( ﾟДﾟ)


【　本来は春を告げる 蕗の薹 も，この突然の降雪に　　
　　ビックリした模様です。  (￣∇￣;)
　　ここは道道88号，通称：本別留辺蘂線と呼ばれる
　　ルート上にある休憩所。

　　予定では太い国道を通る予定だったのですが
　　ポータブルナビだったせいなのか，手前で別の道へ
　　入ってしまったようです・・・　】


【　道理で，段々と通行量が少なくなり，謎の山岳ルートを
　　ひた走ることになったワケだと一人苦笑い。(￣～￣;)　
　　
　　まあ当初より1本西側のルートを選択しただけで
　　最終的には当初の国道242号線に合流することに
　　なるので，ヨシとします。　】


【　いったんは結構な山道となったので心配はありましたが
　 上記の通り，標高が下がってきて人里近くなってきたので
　 この休憩所で天然水を飲みながら，少し休むことに。
　 携帯の電波も途切れがちな場所でしたが，小川のせせらぎは
　 一服の清涼剤になりました♪　】


【　その後，国道242号線にいったん合流した後
　　今度は道道50号線で一直線で向かうは・・・
　　訓子府 （ くんねっぷ ）  町！ 】


【　ハイ！文字通り，果てしなく一直線の道路が続きます・・・
　　本当に，このあたりは独逸の田舎道と似通っております。
　　（ ※ ちなみに独逸では，こんな状況だと概ね制限速度は
　　　 　100km／h となってる事が多いですね♪ ）
　　こんな時，アダプティブクルーズコントロールが備わっていれば
　　長距離移動は随分とラクになることでしょう♪　】


【　訓子府駅 （ 跡 ）
　　ここは2006年春まで実際に駅舎として使われていた場所。
　　いわゆる町のランドマークのようなところのため，真っ先に
　　足を運んだ次第。

　　旧国鉄時代は池田～北見間を結ぶ池北線と呼ばれ
　　その後国鉄分割民営化の際，ふるさと銀河線に改称。
　　いわゆる第三セクター化されたものの，過疎化に伴う
　　営業係数の悪化に伴い，最終的に廃線という結末を
　　迎えたそうです。
　　悲しいことですが，地方の赤字路線の現実とも言えます。　】


【　 廃線後も，この町の中心地としての役割は変わらず
　　駅舎だった建物には土産物店を兼ねたカフェがある他
　　都市間を結ぶバス路線のターミナルとして機能していました。　】


【　この日は午後から （ これまでと同様 ）  "  所 用 " が入っていたため
　　訓子府で小休止をしてからは，そのまま主目的地へ向けて
　　出発しました = = = 333　
　　街の郊外だけあって，やはり平均速度は高めに（！）
　　時間より少し早めに市街地へ到達することができました。　】


【　 このシリーズの冒頭も触れたように，この時期はまさに
　　全国的に逆風が吹いていた車両がレンタカーだっただけに　
　　なんだか半ば自虐的に (￣～￣;)　同じ車両に遭遇すると
　　勝手に親近感を沸いたりしたものです。 (苦笑)　】
　　⇒続く