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まとめ記事
日本の名車まとめ 【トヨタ編】(70年代)
麺屋 魔裟維さん
2017/01/01
10,420
シリーズで展開しています『日本の名車』のまとめです。
こちらではトヨタ車の1970年代発売の名車をご紹介(^-^)
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セリカ(A20/30型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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さて70年代に突入したシリーズ『日本の名車』・・・第1弾はCMがとにかく印象的だったケンメリことC110型スカイラインでしたが第2弾はさてどうするか? 日産が来たとなるとやはりトヨタ!やはりここはある意味エポックメイキングな1台しかあるまいと選んだのがこの車・・・ 日本最初のスペシャリティーカーとも言われる通称『ダルマ』こと初代【セリカ(A20/30型)】の登場です(^O^) ベースとなったのは1969年のモーターショーで話題を呼んだ【EX-1】・・・ボキシーなデザインが多かった当時ではまさに斬新なデザインであったことは間違いありませんね(*^_^*) またスペシャリティーカーのパイオニアと言えば、北米を席巻した初代【マスタング】・・・こんな車を作ろうと開発されたのですね(^_-)-☆ 初代セリカの発売は1970年12月に2ドアクーペが登場しました! マスタングに習い、エンジン・ミッション・内装が自由に選べる【フルチョイス・システム】が採用されました(^O^) なお名機【2T-G】を積み、人気が高かった1600GTにはフルチョイス・シ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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カリーナ(A10/30系)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第35弾は、初代セリカの姉妹車で千葉真一のCMで一世を風靡した「足のいいヤツ」の登場です! タイトル画像でもうお分かりだと思いますがトヨタが1970年12月に発売したスポーツセダン初代【カリーナ】(A10/30系)ですね(^O^) この車はセダンが父の愛車、ハードトップが私が初めて買った車とあって私自身の思い入れがある1台です(*^_^*) 初代カリーナは先ず2ドア&4ドアセダンが登場・・・セリカのコンポーネンツを使い、コロナと同等のサイズ、丸形4灯式ヘッドランプ、縦長のリアランプ等独特のスタイルで大ヒットとなりました(^O^) 71年4月にはソレックスツインキャブ仕様の2T-G搭載の1600GTが登場! 72年12月に私の愛車だった2ドアハードトップが登場・・・リアピラーがフィン状になったファストバックスタイルに憧れて購入したのでした(*^^)v 74年1月には18-G搭載の2000GTが、75年1月にはホンダのCVCCエンジン技術を導入した19Rエンジン搭載車が登場! 75年12月にはバンシリーズが追 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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クラウン(S60/70系)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第38弾は、当時あまりに先進的だったスタイル故に大失敗作と言われ、時代が追い付いて来ると名作と言われるようになった1台の登場です(^_^.) 日本の自動車業界を牽引し、長く日本を代表する高級車・・・トヨタの【4代目クラウン】(S60/70系)の登場です(^O^) 3代目までの正式名称は『トヨペット・クラウン』、この4代目からは【トヨタ・クラウン】となったのですが発売は1971年・・・スピンドルシェイプと言われた曲面を多用したボディは超革新的・先進的で当時は【くじら】の愛称で呼ばれました(*^_^*) 2ドアハードトップ、4ドアセダン・カスタム(ワゴン)の3つのバリエーションでしたが流石に先進的過ぎて保守的ユーザーからはそっぽを向かれ、ライバルセドリック/グロリアに初めて販売台数で抜かれ、『クラウン史上最大の失敗作」』と言われてしまったのです(;一_一) このクラウンが先進的だったのは外見だけではなく、後輪ESC(現在のABS)、EAT(電子制御式自動変速機)、オートドライブを標準またはオプション設定したのでした(*^_^*) ...出典:麺屋 魔裟維さん
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コロナマークⅡ(X10/20型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』は第41弾・・・初代T60系は本来はコロナとして開発されながら、コロナの上級車種として発売された車でした(-。-)y-゜゜゜ フルモデルチェンジの2代目でようやく専用開発、当時大人気であった6気筒系のスカイラインGT(スカG)の対抗車として1972年1月に発売されたトヨタの名車の登場です(^O^) 車名は勿論【コロナマークⅡ】(X10/20型)ですね! 2代目マークⅡは4ドアセダン・2ドアハードトップ・ワゴン(バン)のバリエーションで登場・・・初代のヨーロッパ調のデザインから、ややアメリカン且つ流麗なフォルムで登場しました(*^_^*) エンジンは直4OHC1700cc、OHC2000cc、DOHC2000(18R-G)、スカG対抗の直6OHC2000cc(M型)が搭載されましたがちょうどこの頃は排ガス規制適応まっただ中で、モデルライフ途中でEFIエンジンの搭載、ツインキャブの廃止が繰り返されたのでした(^_^.) スポーティーイメージは外観だけでなく室内も・・・因みにこの車からは正式名称が「コロナマークⅡ」から「トヨタ・ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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コロナ(RT100系)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第45弾は、『安全』をキーワードに売り出れた名車の登場です(^O^) 排ガス規制の波に巻き込まれ、高性能車の牙を抜かれていった時代・・・そんな時代背景の中、生まれたキーワードだっただけに注目度は高かったようですね! その車とは1973年8月に発売された5代目【コロナ(RT100系)】で4ドアセダン、2ドアハードトップ、5ドアバンのラインナップでの登場でした(*^_^*) 排ガス規制まっただ中の時代だけに古いR型のOHVエンジンは姿を消し、新型の2T型クロスフローのOHV型エンジンが主流に・・・75年には19R型のCVCCエンジンが登場したものの出力は2000ccにも関わらず80馬力しかなく、2T(1600cc)、3T(1800cc)が売れ筋でした( ..)φメモ サスペンションはオーソドックスなF:ダブルウイッシュボーンコイルR:4リンクリジッド半楕円リーフの組み合わせでした! この車の売りはとにかく安全・・・機器の異常を知らせる【OKモニター】、大型の衝撃吸収バンパーやサイドプロテクションモールが設定され、人気となり ...出典:麺屋 魔裟維さん
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パブリカ(P30)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第47弾は、私が子供の頃初めて軽自動車から小型乗用車にグレードアップしてやって来た忘れられない名車の登場です(^O^) この時代にトヨタの若者向けのエントリーカーとして企画された1969年2月に登場の2代目【パブリカ(P30)】ですね(*^_^*) 低価格が売り物だった初代と異なり、スポーティーさを感じるデザインで登場・・・キャッチコピーも『ガッツ!パブリカ』や『カモシカ・パブリカ』などが使われました(*^^)v バリエーションも豊富で2ドアセダンの他バン&ピックアップもあり、乗用車としても商用車としてもエントリーカーの役割を担っていたわけですね(^_-)-☆ エンジンも水冷直4OHVの2K(1000cc)が主力となり、出力は58ps・・・10月には3K-B1200ccツインキャブ仕様のSLが追加されました(^O^) 私の記憶では室内はそこそこ広く、これまでドア上面が鉄板だった軽とは異なり、ビニール貼りでちょっとリッチな気分に浸った感じで嬉しかったですね(*^_^*) 73年4月には上級モデルとして【パブ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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セリカ(A40/50型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第55弾は、70年に日本のスペシャリティカーのパイオニアとして発売され、人気を博したトヨタの名車の二代目・・・後期型では『名ばかりのGTは、道を空ける』という刺激的なキャッチコピーが記憶に残る1台の登場です(^O^) その車とは・・・1977年8月に発売された【セリカ】(A40/50型)ですね! 二代目セリカは先ず2ドアクーペと3ドアリフトバックが登場・・・78年4月に直6搭載の上級モデルとしてT字型グリル装着の初代【セリカXX】が追加されました(*^_^*) デザインはこの代からアメリカのCALTYが担当・・・そのためアメリカンな雰囲気を漂わせていたのは言うまでもありませんね(^_-)-☆ 搭載エンジンはショートセリカが直4OHVの1.6&1.8L、直4OHCの2L、直4DOHCの1.6L(2T-GEU)1.8L(18R-GEU)、XXが直6SOHCの&2.6Lでした( ..)φメモメモ インテリアはショートセリカがスパルタン&スポーティーなイメージに対してXXはラグジュアリー感たっぷり・・・色使いまでもがアメリカンイメ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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カローラ(E20系)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第56弾は、クラウンと並ぶトヨタの基幹車種のビッグネームの二代目・・・初代が日産サニーを駆逐することに成功し、その後を継いだ名車の登場です(^O^) 1970年5月に発売された【カローラ】(E20系)ですね! 二代目カローラは2/4ドアセダン、2ドアクーペ、3/5ドアワゴン&バンのワイドバリエーションで登場・・・フロントサスがマクファーソン・ストラットに、大半の車種に前輪ディスクブレーキが採用されました(^O^) デザインはソフトなラインでワゴン(バン)を除き、なだらかなファストバックスタイルが新鮮でした! エンジンは名機T型で発売時直4OHV1.2L、9月に1.4L、71年4月に1.4Lツインキャブ、73年4月に1.6Lツインキャブと続々とバリエーションが広がりました(*^^)v 72年3月には2T-G型直4DOHC1.6L搭載の名車【27レビン】が誕生・・・有鉛115ps、無鉛110psの2種類があったのはこの時代ならではでしたね(^O^) また2T-B型OHVツインキャブエンジン(105ps)搭載の【レビンJ】なんて ...出典:麺屋 魔裟維さん
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コロナ(T130系)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』は第59弾・・・長く使われて来たトヨペット(TOYOPET)の名称からトヨタ○○という車名が使われた最初のコロナの登場です(^O^) 別名は『殿下コロナ』・・・詳細は後でご説明しますが正確には6代目となる【コロナ(T130系)】ですね(^O^) デザインは別名安全コロナの5代目のイメージを継承したもので4ドアセダン・2ドアハードトップ・5ドアバンが1978年9月に登場・・・全車に衝撃吸収型の大型ウレタンバンパーが装着されていました(*^_^*) 10月には5ドアリフトバックを追加・・・欧州では大ヒットのリフトバックを何度も投入したトヨタですがここでもさしたる販売実績は上げられませんでした(^_^.) デザインは変わり映えしないモデルチェンジでしたがサスペンションは大きく変わり、F:マクファーソンストラットコイル、R:4リンクリジッドコイルとようやく時代の時流に乗り、前輪ディスクブレーキもようやく標準装備となりました(*^^)v 室内はややラグジュアリー色を強め、実用性も十分に・・・ 搭載エン ...出典:麺屋 魔裟維さん
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カローラ(E30系)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』は第62弾・・・トヨタを代表する2大ビッグネームの1つカローラが大ベストセラーカーとして日本のみならず海外までを含めてその地位を確立した名車の登場です(^O^) 歴代カローラの中でも最多量販車であるその名車は三代目【カローラ(E30系)】(通称:カローラ30orサンマル)でその発売は1974年4月でした(*^_^*) > バリエーションは非常に多彩・・・2/4ドアセダン、2ドアハードトップ、2/4ドアワゴン&バンが発売時に登場し、76年1月には5ドアのリフトバックも登場しました(*^^)v エンジンは直4OHVの3K型1.2L、T型1.4L、2T型1.6L(いずれもシングル&ツインキャブ)を搭載・・・3度の排ガス規制を経て、4K型1.3L、12T型1.6Lと変遷し、ツインキャブ仕様が姿を消して行く運命となりました( ..)φメモメモ おっとここで忘れちゃいけないのが【レビン(TE37)】・・・2T-G搭載のレビンも排ガス規制で一時姿を消すもソレックスツインキャブからEFIに変更を受けて蘇ったモデルでした(*^_^*) ...出典:麺屋 魔裟維さん
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