
📷:空美の不覚…B-17の広報活動に勤しんでいる内に知らない航空会社が誕生していて、B-17に現を抜かしていたら航空業界は色々と進んでいた( ̄▽ ̄;)
初めに
内容は1日にアップしたものですm(_ _)m
前回は自分のミスで下書きのままでしたが、今回は公開していたのに何故か下書きに戻っていました(;゚∇゚)
先程コメント来てるかな?と確認して気付いたのですが、同じ不具合が起きたことのある方、いらっしゃいませんか?
春の陽気を感じる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
自分は花粉症が酷くあまり外出出来なかった4月頃、裏庭の桜を眺めながら、虫たちも活動始める時期になったか~
家のカブクワも元気に━━いや、ヘラもクワもこの冬に旅立って…残ってるのはモフだけだね。
春にスマトラオオヒラタクワガタを拾った(詳しくはこちら https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1033468/blog/44393254/)のは何年前だったかな?などと考えていました。
すると、モフがごそごそ出て来て…
モフ「隣のハウスがやけに静かだと思ったら、そうだったのか」
「うん。大体の寿命は分かってるから、そろそろかなとは思うけど、別れはやっぱり悲しいよ」
モフ「それは悲しいな。俺はあとどのくらい生きられるだろうか」
「サタンオオカブトの成虫寿命は半年~一年。ブリーダーさんによると君が羽化したのは2023年11月だから…
さて、ブログ記事書こ」
モフ「待てコラ(-""-;)」
本題前に、靖国神社の標本木(気象庁による桜の開花日の基準の木で、5~6輪以上の花が咲いた日が開花日)「神雷桜」の開花発表があった頃、お仲間の再会兼ねてお花見に行ってきました🌸🍶
コロナ自粛で泣く泣く見送ること5年ぶりの参拝かな。
コロナ禍以降、悲願だった遊就館を拝観し、神雷桜を眺めつつ軽くノンアルで一杯出来ました(*^O^*)
皆さんもお花見は出掛けられましたか?
余談ですが「神雷桜」とは
特攻機「桜花」の実験・訓練部隊の第七二一海軍航空隊、通称「神雷部隊」の戦友会が「離れ離れに散華しようとも靖国神社の桜の下で再会しよう」と誓って戦死した友との約束を果たすため、奉納した桜のことです。
生憎の空模様でしたが多くの参拝者が訪れていました。

外国人も多かったけど、1つ疑問が浮かびました🤔
一神教で唯一神を信仰する彼らは何故、神社に来るのでしょう?
鳥居をくぐってから一礼する白人の方もいましたが、キリストさんに怒られないのでしょうか?
自分は緩い神道だけど、例えばキリスト、イスラム圏の国を観光で訪れても教会やモスクには行かないと思います。
神道には八百万の神がいても、主に彼らの神を信じてる訳じゃないから宗教施設に行くのは失礼な気がするんですよね。
では、本題へいきます。
4月13日に大阪万博が始まったので万博…には興味ないので関係ない科学ネタを1つ。
因みに、興味がないのは裏金や癒着や利権渦巻く万博と言われているのもあるけど(例えば350億円の木造大屋根リングは無駄遣いだと批判されてたし、自分もそう思う)
それらは小さなことで、1番の理由は
公式キャラクターとロゴが怖い&気持ち悪いからです(-""-;)
好きな人はごめんなさい🙇💦
最初は空飛ぶ車など少しだけ見たかったけど、あのキャラとロゴに決まって興味は掻き消されました。あれを見たくないから万博はもういいやと。
そんな訳で今回の科学ネタは世界量子デーと科学技術週間です。
いつものように(汗)かなり過ぎましたが、4月14日はWorld Quantum Day・世界量子デーで14日~20日は科学技術週間でした👨🔬
世界量子デーの由来は
物理定数の1つである光のエネルギーの最小単位「プランク定数」の近似値に「4.14」が含まれるからです。
量子科学や技術に対する理解と関心を深める記念日で、量子力学の基礎理論誕生から100年の節目の2025年は国連により「国際量子科学技術年」とされました。
そして、科学技術週間とは4月18日の「発明の日」(特許制度の始まりに関わる記念日)を含む月曜からの一週間です。
昭和35年(1960年)2月、科学技術への国民の理解と関心を深め、日本の科学技術の振興を図る目的で定められました。
この期間は、全国の科学館や研究所などで科学技術に関するイベントが開催されています。
来年は何処か行きたいなぁ
週間は終わりましたが、文部科学省がサイトで「一家に1枚」という様々な科学技術を紹介するポスターを公開しています✨
平成17年に開始されて以降、毎年テーマが追加され今回のテーマは「量子と量子技術 量子コンピュータまでの100年!」です。
ダウンロード出来るので、お部屋のインテリアに如何でしょう?
量子って何?と思われている方に簡単に説明しますと、物質を構成する原子や電子、中性子等の物質やエネルギーの最小単位です。
このような極小の量子の世界には「量子力学」という物理法則があります。
量子は粒子と波の両方の性質を持つ「二重性」
同時に相反する状態になる「重ね合わせ」
1つの量子の状態が決まると離れた場所のもう1つも決まる「量子もつれ」
という風に、量子の世界では日常の感覚や常識は通じません。
この量子力学を活用した技術が量子コンピューターや量子通信です。
そんな不思議に満ちた量子の世界。中でも不思議で奇妙な小話を3つ紹介します。
二重スリット実験:量子は粒子でも波でもある話
この実験はまず、スリットが2つ空いた衝立の後ろにスクリーンを置き、粒子をスリットに投影していくと、スクリーンには粒子の跡が2本の線のように映ります。
次に、この衝立の半分を水に入れ波を送ると、波同士の干渉で交互に波の強弱が出来て干渉縞という縞模様のようになります。
では、量子である光子を投影するとどうなるでしょう?
光が粒子(波)ならば前者(後者)のようになるはずが、始めは粒子となった光子が映り、更に光子の投影を続けると驚くことに干渉縞が映されるのですΣ(゚ロ゚;)
この実験により、光は粒子であり同時に波でもあると証明されました。同じ光なのに、実体があったりなかったりする本当に不思議な話ですね(´-ω-`)
シュレディンガーの猫:観測された時に状態が決まる話
わりと有名な話なので、ご存知かもしれませんが、シュレディンガーの猫とはオーストリアの物理学者シュレディンガーさんの考えた実験です。
中の見えない箱に猫と、一定時間でランダムに放射線を出す物体を入れ、時間を置いて箱を開けます。
猫の生死が決まるのは、何と箱を開けて観測した瞬間で、それまでは生と死の両方が同時に起きている重ね合わせの状態だといいます。
観測すると重ね合わせの状態が失われ、1つの状態が選ばれるなんて自分たちの感覚では信じられないし、想像もつかないけど…
この箱に自分が入れば、誰かが箱を開けるまで同時に生きている状態と死んでいる状態になる量子猫状態を体験出来るんだろうか??
超弦理論:宇宙は10次元かもしれないという話
この理論では宇宙は10次元時空だとされています。
3次元空間に時間を足した4次元が自分たちの住む次元で、残りの6次元はカラビ・ヤウ多様体(これがまた中々神秘的✨)という空間に量子スケールにコンパクト化されているそうです。
量子力学には
重力:地球が物体を中心に向かって引っ張る力。所謂、引力と地球の自転による遠心力を合わせた力。
電磁気力:+と-の異なる電荷同士で引き合い、同じ電荷同士では反発する力。
弱い力:原子核内の中性子を陽子に変える力。粒子の種類を変化させる(粒子崩壊)の原因となる。
強い力:原子核内の陽子や中性子を結び付ける力。電磁気力より強いため、+の電荷の陽子からなる原子核は分離しない。
の4つの力がありますが、重力は他3つの力より極端に弱く、その理由は他の次元に大半が逃げているからと言われています|д゚)チラ
重力の行き先を追えば6次元の世界に行けるのかもしれません🚪
その方法はさっぱり分かりませんが( ̄▽ ̄;)
こんな感じで量子の世界や量子力学は知れば知るほど面白く興味深いので、良い暇潰しや何か面白いことを探している人にオススメです😆👍
拙ブログでも取り上げようと思うので、今年は航空系と虫と科学ネタがメインになるかな(車どこいった?(笑)
オマケ
モフ「前から思っていたが、日や期間を大幅に過ぎてのアップは何とかならんものかな?前回の1ヶ月遅れの節分はさすがにないぞ」
「何とかしたいんだけどね。文章力が壊滅的だから、記事1つに人の10倍はかかるんだよ( ノД`)
今日は〇〇に行きましたみたいに文字通り"日記"を書ける人が羨ましいよ。それに」
モフ「それに?」
「これが一番大きいかも。未だにフリック入力出来ない。何度練習してもダメだった。」
モフ「あ~キツツキのように叩いてるもんな。で、来月のアップ予定は?」
「先日、カブクワ譲渡会行ってきて記事作成始めたから…下旬にはアップ出来るかな」
モフ「それにしたって半月以上はかかるのね。やれやれ┐(´д`)┌」