ハシリアのブログ一覧

この梅雨の時期、ジュリアのワイパーを作動させると、程なくビビリが発生します。
周囲の花粉が降りかかっている事が多いので、それが原因かと思い、ガラスをクリーナーで拭いても変わりがありません。ウォッシャー液をかけた後は数分大丈夫なんですがすぐにびびり出します。
更にブレーキペダルに足を乗せていると、ビビリの振動がABSが作動したかと思うくらいペダルにも伝わってきます。カー用品店で油膜除去のクリーナーを買ってきて磨いてみましたが、更に症状悪化、ウォッシャー液を掛たら何故か更に盛大にワイパーがビビります。
で、本日ディーラーで見てもらいました。

待っている間、店内で見かけた体長１m超の蛇さん（ビショーネ）が可愛かったのでパシャッ！


中古車で入手したこのジュリアの整備記録には無いのですが、どうやらウィンドーに撥水コーティングがしっかり施されているとの事でした。
欧州車は、日本より高速走行が多いのでワイパーの浮きを防止するため、国産車に比べウィンドゥ面に強くワイパーを押し付ける設計となっているそうです。また、ゴムの材質が日本製に比べ劣るので、その両面からビビリは発生しやすいとの事です。
ウィンドーコーティングもビビリを発生させる要因になり易いとの事なので、コーティングを除去して貰いました。まだ暫く梅雨は続きそうなので、次の雨天で効果確認してみます。
なお、イタ車で言えば、チンクェチェントはかなりビビリ発生が多いとの事。同車オーナーの方はご注意を。

今日は梅雨の晴れ間。
梅雨明けはまだ先のようですが、待ち切れない蝉たちはやかましく鳴き始めましたね。

今朝、息子を塾に送ろうとGIULIAを玄関先まで動かすと、息子はすぐに車に乗り込まず何やら車の後ろの方をジロジロと見ています。
そして何かを指差すので、もしや傷か汚れなどがあるのかと下りてみると・・・

蝉吸イックタイヤになってました！


電線のセミ被害もあるのでタイヤのエア漏れも心配しましたが、無事でした😌

今の車はキーさえ持っていれば、アンロック操作する事なくドアが開錠します。
ところが昨日から、ドアノブを握っても開錠してくれません。スマートキーのアンロックボタンを押したら解錠できます。
今日は、助手席のドアノブを握ったら解錠してくれました。運転席のドアノブは相変わらずダメです。ドアノブのボタンは運転席／助手席のドアとも問題なく解錠/施錠できます。
ドアノブ裏側のタッチセンサーの汚れは無いので故障かと思いましたが、ドアノブのロックスイッチを見て気が付きました。


ロックスイッチが戻りきっておらず押された状態のままになっているようです。
分かり易い状態はこれ。


正常に動作する状態はこれです。


やはりイタリアン品質なのでしょうか？？？
中古車ですが、まだ3年以内なので早めにディーラに言っておこう。

納車されて1ヶ月、インプレッションを書いていきます。
まずは街乗りでの運転操作について。

ステアリングはロックトゥロック2.4回転と速い上に、操舵力がすごく軽いのでついつい切り過ぎてしまいます。E87型BMW120iの油圧式パワステが、ノンパワステかと間違えるような操舵力の重さだったので尚更かもしれません。
ブレーキ踏力もかなり軽いので、微低速での制動力のコントロールは少し難しく、度々カックンブレーキになってしまいます。
なので、雑な運転だとスムーズに走れません。
これらはそのうち慣れるだろう、と思いきやなかなか慣れません・・・
横幅が広い上、ホイールベースが長いので、左折時は必要以上に大回りしがちです。
でも、運転は楽しくて、この1ヶ月で2日に1回は運転してます。用が無くてもフラッと小一時間ドライブしたり、目的地まで遠回りしたり。いつまでも運転していたくなる車です。
そんなジュリアを早くスムーズに運転させられるようになりたい！