ハシリアのブログ一覧

HV車やEV車は好きではなく、今後も内燃機関の車に乗り続けるような気がしているのですが、食わず嫌いは止めて、それらの車にもちょくちょく試乗させてもらおうと思ってます。
この度、私のイチオシ・ブランド、アルファロメオからハイブリッド車が発売されました、トナーレ(Tonale)。あの官能的な走りが自慢のアルファロメオが、どんな味付けにしているか、やはり気になります。
と言う事で、本日試乗してきました。
グレードは導入記念モデルのSpecialeです。
店内には既に売約済みの展示車がありましたが、グリーンのメタリックが素敵でした。
エクステリアデザインは、SUVっぽさが余りせずコンパクトに見えていい感じです。フロント、リアのライトのデザインが特に良いですね。
内装も華があります。メータパネルは液晶ディスプレイになってしまいましたが、このデザインが洗練されてて好感度満点。他社でよくある無意味な派手派手デザインとは次元が違います。
特にアルファロメオらしいのが、航続可能距離表示。Startボタンを押した直後は0kmなのですが、程なく数字がカタカタカタとカウントアップします。
以前試乗した156（だったと思う）を試乗した時、トリップメータが液晶なのに、アナログトリップメータのように数字が上にスクロールする洒落た表示だったのを思い出しました。細かいところですが、オーナー心を擽るデザイン、さすがです。
肝心の走り、それ程速いと言う感じはなく、必要にして十分。DNAドライブモードセレクタがNだといたって普通のハイブリッド車でした。静かなもので、1.5Lエンジンの存在はあまり感じません。ところがDにすると途端にエンジンが顔を出し唸り出します。ただ、エンジン音はあまりスポーティとは感じませんでした。
トランスミッションは、デュアルクラッチの7速とのことでしたが、あまりダイレクトな感じはしません。ジュリアの8速ATの方がダイレクト感はあったと思います。シフトダウンをした時のエンジンブレーキの効きがかなり弱かったので、それが影響しているのかもしれません。
ハンドリングはアルファらしく楽しめそうです。
装備面では、360度カメラが標準と言うのは良いですね。駐車操作をするときは基本目視でバックカメラは停止直前しか使いませんが、駐車枠に対し斜めになってしまっていることが良くあって、360度カメラなら確実に平行に止められるのでその点は便利だと思います。オーディオも受注生産のTIでなければハーマンカードンだし、ADAS系も含めて充実した装備だと思います。
BMWとは違ってAndroidAuto対応だしね。

さてこのアルファロメオのHV、やはりちょっと前まで乗っていたジュリアと比べてしまいますが、ジュリアの方が官能的な走りという点でずっと上です。Dモードでは頑張って1.5Lエンジンを活発にさせていますが、まだまだエンジン車の味わいには勝てません。長く乗っていれば味わい方も変わって、見方も変わるかもしれませんが。
やはり、この先もずっと純エンジン車で通すことになるのかなぁ。

BMWで「i MODELS 体験試乗会」を開催していたので、i4を試乗予約し、昨日試乗しました。BMWのお店に行くのは、120iに載っていた頃以来、久し振りです。
試乗車のグレードは、i4 eDrive40という中間グレード、それでも、340ps/43.8kgmですから、ガソリン車で言うと4.5Lクラスですね。
雨天でしたが、ルーフを叩く雨音もせず、静かなものです。サーという音だけなので、「タイヤの走行ノイズか？」と聞いたところ敢えてそういう音を作っているとのことでした。つまり駆動系の立てる音も、外部からの音も殆ど入ってこないようです。
走りもBMWらしく素直でハンドリングもスポーティ、重心が低いせいか安定していて好感が持てます。
動力性能は強烈、SPORTSモードでアクセルペダルを少しパカっと踏み足したら、頭がヘッドレストに押し付けられてしまいました。やはり電気モーターの加速の立ち上がりは強烈、ラフなアクセル操作は禁物です。
シフトをBモードにするとワンペダルで走行／停止も可能、これは慣れれば運転は楽でしょうね。
試乗中、同乗の営業マンの方に色々伺いましたが、EVはかなり維持経費は安いとのこと、12Vバッテリーは存在しないので交換は無し、エンジンオイルやオイルエレメント、エアエレメントも無し、ワンペダル運転なら、ブレーキパッドも減らないなど。燃費代でもガソリン代と電気代の比較で２倍以上安いとの事でした。
それと、マルチメディアに関しては、Apple CarPlayは対応ですが、Android AutoはBMWでは対応している車は無いそうです。これはちょっと残念・・・。
が、やはり気になるのは、長く載った場合です。
バッテリーのメーカー保証は8年、バッテリーが劣化して十分なパワー、走行距離が確保できなくなった時は、車の買い替えになります。下取り価格もEVは残価率は低い様だし。EVは急速に進化するでしょうし、今後は分かりませんがね。
さらに、私にとっては『走りにドラマがない』と言うのが最大のネガティブな点です。今や性能においては、緻密な制御が可能なEVの方が上でしょうが、内燃機関のドラマ性には勝てません。
とは言え、食わず嫌いは良くないかなと今回EVに試乗してみましたが、今後も新しい車には試乗してみたい、と思っています。

ウェルズ・モーターカーズ社のヴェルティージュ
この車はどこを取っても、私好みです。
車名のVertigeはフランス語のようですが、調べると「目眩」、まさに目眩がしそうなスペックです！！
　丸目ヘッドライトに低いボンネット
　楕円形のエアインテーク（お口）
　丸みを帯びたボディサイドパネル
　寝過ぎていないウィンドスクリーン
　リアフェンダーの緩やかな膨らみ
　丸目2灯のシンプルなリアビュー
　4mほどの小さなボディに1tを大きく切る車重
　2L-NAエンジンに6速マニュアルトランスミッション
60年代のスポーツカー＝レーシングカーだった頃のクルマ達と生き写し
堪りません！！！

思わず個人輸入の方法・費用を調べてしまいました。
車両価格5万ポンドに輸入費用を足すと1000万円超えちゃいそう・・・、
こりゃ無理だ。。。
イギリスに移住するか・・・

【クルマら部】全問正解率は19％！クルマ愛クイズ 解答編「初代ロードスター」全4問！

全問正解とはならず😫
３問目だけは判らず、答えは記憶にもありませんでした・・・

それにしても全問正解率19％って、異常に高過ぎません？？
このクイズの母数は何だろう？　
もしNAオーナーのみだとしても高いですね〜。
かなりオタクなNAオーナーなんでしょう😁