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ハシリアのブログ一覧

2022年09月19日 イイね!

新・ロードスターのオーディオ

新・ロードスターのオーディオロードスターはエグゾーストノートそのものがミュージックだし、そして外界の鳥のさえずり、虫の音を聴きながら走るのも良いもの、なので、カーオーディオは必ずしも無くても良い、とは言いながらも、やはり気分転換で音楽やラジオや交通情報を聞きたい時もあるものです。
でも、オープン時はもちろんクローズドでも外音がうるさくて、ボリュームを上げないと聴きづらい。そして、街中での低速走行や信号待ちでは、周りに迷惑を掛けないようにボリュームを下げたりしていました。
シートバックのヘッドレスト部分に埋込スピーカはあるけど、音は良くないので、埋込スピーカの音量配分は上げたくない。
良いスピーカーを耳元近くに設置してやろうかとも思いましたが、周囲への音漏れはやはりあるだろうし。
そんな時、いい方法が思い浮かびました。今時は主流になっているワイヤレスイヤホンの活用です。私の場合、100%紛失する自信があるので、ワイヤレスイヤホンは持っていませんでしたが、Sonyのこの製品LinkBuds (WF-L900)を見てロードスターでの活用を思いつきました。
穴が空いているので、外音は確実に入ってくる上、鼓膜の直ぐ側で音が鳴ってくれるので、オープン走行中でも音楽は聴けそう。


そこで、中古でお安く入手して試してみました。
予想通り、音楽も、エグゾーストノートも、周囲の音も聞こえます。もちろん外音が大きくなれば、イヤホンの音量も上げないといけませんが、十分に使えます。イヤホンが外れても車室内だし無くす心配もありません。
これで、オープン走行中を楽しみながらも、音楽を聴くことができるようになりました👍
Posted at 2022/09/19 15:22:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2022年09月17日 イイね!

レコードプレーヤーの不調を修理

レコードプレーヤーの不調を修理4年半前に復活させたレコードプレーヤーTRIO KP-700D、たまにしか使ってなかったけど故障してしまいました・・・。
レコード盤の最後で演奏が終わると、自動的にトーンアームがリフトアップしてターンテーブルの回転が停止する、というオート機能がついています。この機能の調子が悪く、盤の半分くらいまで演奏したところでターンテーブルの回転がアームがリフトアップしてしまい、最後までレコードを聴けません。

<途中でリフトアップして停止した所>

TRIOは現在のJVCケンウッドがその流れですが、すでにこの種の製品は作っておらず、そもそも39年前の製品、メーカーでは修理してもらえません。
そこで修理してもらえる所をネットでググって見積もりを取ってみると、5万円以上はかかりそう。購入当時の価格が6万円ほど、アナログプレーヤーが復興してきた現在、新品でも同じくらいで手に入るし、最近の中古品への買い替えもあるなぁ、といろいろ調べましたが、何れにしてもそこそこ費用がかかる。

そこで、オートリフトアップ機能を自力で直せないものだろうか?と考えてみました。
ポイントは2点、
オートリフトアップの為にトーンアームの位置を検出するセンサがある筈、それを直せるかどうか?直せない場合にはその機能を殺してマニュアルプレーヤとして使えるようにできないか?
という事で、裏蓋を開けて構造を確認。


トーンアームの位置を検出する仕組みがわかりました。
アームの根元の部品の先にミラーが付いています。アームを内側に動かすと近接する部材があります。おそらく発光素子&受光素子を一体化したセンサでしょう。

<発光と受光を一体化した部品>


アームが内側に移動するとミラーが近づき盤の終わりに来ると、発光部の光がミラーに反射して受光部に当たるようになり、停止のタイミング、と判断しアームリフト&ターンテーブル回転停止するという仕組みです。
であればミラーがついている部品の角度を調整して、センサーからの距離を遠くし停止のタイミングを遅くしてやれば良い筈。


トーンアームの軸に横向きに生えているネジが六角レンチで回せるようになっていて、これを緩めればミラーが付いている部材がトーンアームの軸からフリーになりミラーの位置を調整できるようでした。
後は位置を少し動かしてはレコードを掛けて停止する位置を確認と言う作業を繰り返し、ベストの位置で固定します。


が、調整できた!と思ってレコードをかけるとA面は正常に最後まで演奏できたのがB面では最後まで行かず少し手前で止まってしまいます。
どうやら、弄った辺りの部品は結構を熱を持つようで動かしているうちに検知する位置が変化するようです。
 <調整したのに途中でとまってしまった>


電源投入後すぐと、時間が立ってからでは検知位置が変わってしまうので、何回も調整を繰り返しましたが、ベストな位置が見つかりません。受発光素子が熱で不安定なのかもしれません。
そこで、電源On後のA面は最後まで行っても停止しなかったらマニュアルで止める、温まってきたらオートリフトアップ機能が働く、と言う所で手を打つことにしました。回転を止め忘れても、熱でその内、リフトアップするだろうし。
 <先の調整位置より少しミラーを遠ざけた>


という事で、レコードプレーヤーの修理は一応完了!
費用を掛けずに、再びアナログレコード鑑賞タイムが復活しました👍
Posted at 2022/09/17 20:58:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ/ビジュアル | 日記

プロフィール

「【ロードスター】OASISのハガキ届いた! けど・・・(/_;) http://cvw.jp/b/105378/47688896/
何シテル?   04/30 19:23
ユーノスロードスターに乗っています。 走って楽しい車が好きです。 形は丸っこいのが特に好き。 「オープンなんてこっ恥ずかしくて。」なんて思いつつ発売前...

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