にゅる侍のブログ一覧

静岡県に一人でいく用事ができたので、前日からわくわくしてました。
いつもは家族を乗せてのつまらないエコ走行ばかりなので。

「遠回りして箱根をがんがん攻めてスカイラインクーペの限界性能を引き出したるわ！ついでにストレス解消じゃあ！」

と意気込んでました。

1号線～横浜新道～1号線～西湘バイパス～小田原～旧東海道～芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインを何往復かして熱海に抜けるというコースです。

旧東海道からパドルシフトにして徐々に飛ばしていきました。

激しい上りで急カーブの多い七曲りではVDCが介入してきたのでVDCをoffりさらにペースを上げました。
VDCをoffるとスロットルレスポンスが上がるので最初戸惑いました。

このあたりでは「なんか電子制御っていやだな～」と思いました。

ケツを流そうとがんばりましたが、スピードが足りないのかあまり流れませんでした。

芦ノ湖スカイラインに入ってからは、空いていたので芦ノ湖スカイライン～箱根スカイラインを何往復かして思う存分走り込みました。

V36クーペはサーキットだとアンダーが強くて曲がらないらしいですが、峠を自分の限界の9割くらいで走ると、1660kgの巨体とは思えないくらいよく曲がります。
鼻先の剛性が物凄いです。ブレーキもでかいから良く効きます。強いブレーキでノーズダイブしたときに
「うおっ！サイドシルもすげー硬てぇーな！」
と感じました。

さすが32GT-Rより230kgも重いだけのことはあります。これで剛性低かったら話にならんでしょう。

しかし、結構な上り区間で全開にしたときは、「あれー？なんかすげー遅いな～」と感じました。
自分の32GT-Rだと4000以上からもさらにグワーン！と加速していくのにスカイラインクーペはフラットでした。

これは車重とワイドなギアレシオのせいでしょう。
6速MTや後期型7速ATならもっと速いでしょう。
自分の5速ATだとあと100馬力くらい、トルク10キロくらい欲しくなりました。

走り疲れたのでヤギのいるレストハウスに行って大名そばを頼みました。これが鶏肉がでかくてなかなかでした。たしか960円でした。



食う前に写真撮るの忘ましたので、m(__)m
インターネッツから引っ張ってきました。
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芦ノ湖


今回は自分のスカイラインクーペを知るいい機会でした。
次は600馬力の32GT-Rできます。