
うちのGLAのオーディオはハーマンカードン謹製。(笑)
フェーダーで音場をフロントに寄せて。
イコライザーで低音を若干持ち上げて。
まぁ、そこそこの好みの音だと思っていた。 のだけれど。
昨日、いつもより大きめの音で堪能したら、やはり、低音のパンチが少し物足りない。
前々から、ちょっと気になっており、先日のSABでの店員さんとの雑談となっていた訳だ。
で本日、近くに行ったついでに、
QUANTUMに寄って相談して来た。
目的は、デッドニングの施工可否。
もとい、低音にもう少し張りのある響きを持たせたい!!!
QUANTUMの店長さんのカウンセリング(というのか?)の結果、知ったこと分かったこと。
・メルセデスのドアはメンテナンスホールなどなく、完全な「箱」になっている。
・ドアを割らないとデッドニングが施工できない。
・スピーカーはリベット留め。デッドニングするなら外板の制振のためには取り外す必要あり。
・サービスホールを塞ぐ訳ではない(必要がない)ので、デッドニングをしても大きな効果はない
・内張のプラスチックを制振することはできるが、逆に音が響かなく可能性が大きい
・ハーマンカードンのオーディオは、周波数を分けてフロントのツイータと、ウーファにローカットされた信号を出している。
・リアはフルレンジ出力
→この会話では、フロント2+2 リア1+1 センタースピーカー1 のイメージ
→カタログの記載は12スピーカー
このスピーカー&出力構成なので、フェーダーの調整でフロントスピーカーをメインで聞こうとすると、ローカットされた音を聞くことになる。故に低音が物足りなく感じる。
対策はいくつかあるが、フロントのツイーターとウーファに出ている出力を一度ミキシングして、フルレンジの音に戻してからフロントスピーカーに出すのが良い。(リアからは音を出さない(出せない))→6チャンネルDSPの場合
要は、ハーマンカードンのシステムの場合、通常の方法でサウンドシステムを構築するにはその独自の構成(音作り)をノーマルに戻して、再構築する必要あり。また、安価に行うなら、リアからの音声出力は諦める。ということ?!
で、私なりの勝手な解釈。
○フェーダーのバランスをノーマルの中央に持ってくると低音が出てくる(はず)
○それで不十分なら、サブウーファをポン付。信号はリアスピーカーからもらう。
→アンプ追加+スピーカー交換まではしたくない
もしかして?フェーダーのバランスを中央に戻すだけでも十分な効果ありかも???
ちょっと走ってくるか〜。
メルセデスのデッドニング、SABが施工を拒むわけがわかったよ。
質問に応えてくれた店頭の店員さんの説明が十分ではなかったということでもあるけどね。(苦笑)
Posted at 2017/10/08 22:10:38 | |
トラックバック(0) | 日記