
今日もフラッと寄ってしまったSAB。
たまにお目にかかるブリスのイケメンお兄さんと久々に会話。(特に知り合いというわけではない...というか、なかった)
歴史ある?、「ブリス」なだけにモノがいいのは間違いないのであろうが、これまた敷居が高い気がして(高価なので(笑))使ったことがない。
今回は、撥水、疎水、親水の話をブリスのサンプルの効果デモを見ながらじっくり聞いてきたので、備忘録。
(一部、コーティング業界の方言もあるのかもしれないが)
○撥水性:水を真円に近い球状にして弾く性質...水玉になって滑り落ちるが、水玉が残りやすい
○疎水性:水を「水の入った風船」のように潰れた球にして「弾く」性質...水同士がつながり合って滑り落ち、残り難い
○親水性:水を弾かない性質...べったり広がる
以下、本日のブリスお兄さんとの会話から、周知のことではあろうが私の個人的な解釈も含む解説。(笑)
撥水性と疎水性の大きな違いは、疎水性の方は水玉がくっつき合いながら大きな水玉になり流れていくが、撥水性はなかなか転がり落ちずにその場にとどまる傾向があるところ。
・撥水性だと、ウォータースポットができやすい。
・親水性はべたっと広がるので乾きやすいが、水が残るので汚れが残りやすく、またホコリを呼び込みやすい。
・疎水性は汚れが水と一緒に流れていくの汚れにくく、ウォータースポットもでき難い。
う〜みゅ、なるほど。
私も誤解していたところがあり、親水性と疎水性は見た目はほぼ同じように水を弾かずに広げて排水していくもので、現象は違っても、見た目は変わらないものかと思っていた。
実際は「よく見極めないと疎水と撥水の違いがわからない」ほど、疎水と撥水の方が似ている。疎水を謳っているが、ガンガン撥水してるじゃん!と思っていたのも、よくよく見ると実はちゃんと疎水だったかもしれない...(汗)。
ブリスのYさん、色々と教えていただきありがとうございました。
クルマの話もタイヤの話も楽しかったです〜。
Posted at 2018/03/19 00:23:51 | |
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