
なので、会社は休んで、朝からドライブ。
お正月の混雑も緩和しただろうと言うことと元日に気多大社でちゃんとお参りできなかったので、香取神宮へ。
天気がいいから香取神宮へ足が向くのか、香取神宮へ行くから天気がいいのか?
どちらでもいいけど、当日はピーカンの絵に描いたような好天。
今回、香取神宮で出店が出ているのを初めてみた。
コロナ禍で人出もなかったので、最近は出店してなかったのだろうか?
本殿のおみくじは大吉で、奥宮のおみくじは中吉だった。
奥宮に向かう途中で写真撮影をしている方に「この季節は何が撮れるのか?」と話しかけたら、香取や佐原で文化財のガイドもされている方らしく、奥宮のこと、神宮のこと、日本書紀の話から天照大神絡め神話のこと、神社庁からいらした要人のお参りのこと、國學院大学や東北大学の先生の話、戦時中のことなどなど、立ち話ながらいろんなことを教えてくれました。
しかし、不勉強な私にはチンプンカンプン(申し訳ない)。
ありがたみが増したことだけは、確かでしょうか...。
印象に残ったのは、
・奥宮は、荒御魂(あらみたま)を収めているので、騒がない。(柏手も打たない方が良い)
・参道は、中央を歩いて参拝してもなんら問題ない。(
真ん中歩いちゃいけない、なんて話があること自体、知らなかった)神様は参道を通ってくるのではなく、天から降りてくるので、参道はどこを歩いても良い。
・二礼二拍手一礼は、必ずしもその通りやらなければならないものではない。神社庁の要人は、手を叩くことをせずに、お辞儀をするだけであった。理由を尋ねたら、人が神様にお願いをするのに手を叩いて呼びつけるのは失礼、とのことであったとのこと。(なるほど)その方もそれに倣っているとのこと。
不勉強な私の、それもこれらは気になったところだけなので、誤解もあるかも。汗
偶然とはいえ、新年の参拝でこのような話が聞けるとは、ただただ感謝ですね。
さて本年、このあとはつつがなく過ごせますように。
Posted at 2024/01/27 22:00:12 | |
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