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ダブクラのブログ一覧

2006年06月21日 イイね!

車検でした。

人生、初の車検。
正確には、中古で購入した際に受けていますが、そのときは立ち会っていないので。
伴侶・ランティスが車検から無事、帰ってまいりました。

請求書を見て…

総額、11万円也。

ほっとしました。年式が年式だけに、末恐ろしいことになるのでは…と想像していたよりも、安く済んで、本当に助かりました。でも殆ど、税金なんですねぇ。お店の儲けはあるのかな。

車検に乗じて、ブレーキオイル・パワステオイル・LLC全交換、タイヤローテーション、内装のズレや、ミラーの増し締め…エトセトラ。小姑みたいに細かいことまでお願いして、きっちりこなしてくださった、サービスさんに感謝。洗車も室内清掃もやってもらって、申し訳ないです。

とはいえ、なんだかんだでお金掛かってますね。
以前に、ダンパーも交換してるし、タイヤもホイールも変えてるし、プラグもコードも変えてるし。消耗品は既に交換済みだったから。でも、その度に「特別割引」で工賃を安くしてくれるディーラーに感謝。部品持ち込みでも全然問題なし(一応、ディーラー勤めの社員の身内ではありますが、そうじゃなくても値引きはあるし、持ち込みも対応しているみたいです)。

おかげさまで、まだまだ、ランティスに乗っていられます。
ランティスと出会って2年が経ちましたが、不思議なことに、全然飽きませんね。ますます、リフレッシュしました。パワステオイルの交換に効果があったのか、ハンドリングのキレにますます磨きが掛かってます。それに、地面にペターっと吸い付いて離れない。なんと、楽しいクルマ。見ても飽きない、乗っても飽きない。これは、相当、別れられそうに無い。
Posted at 2006/06/22 00:01:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2006年06月04日 イイね!

『萌えだらけのクルマ選び』

気分転換に、本屋で立ち読みでもしてた昼下がり。平積みされているクルマ雑誌を粗方読み終わり、ふと棚に目を遣ると、突如覚えた違和感。

その本は背表紙をこちらに向けていた。
『萌えだらけのクルマ選び』

何処かで聞いたようなタイトルのパロですが。図らずも手にとっていた。表紙は、『もえたん』を彷彿とさせるイラスト。内容は、クルマに関する用語説明、クルマを購入するために必要な諸経費や全体の流れ、車種の選び方、最新のクルマカタログ。といった内容。

はてさて、この本は、一体誰を対象にパブリッシュしたんだ?車に疎い、完全な初心者相手の内容の本でありながら、オタクをターゲットにしようとしているところに関して、疑問を拭えない。

俗に云う「オタク」という集団を“クルマ”という観点で捉えた場合、大きく二つに大別できるだろう。片一方は、永遠にクルマを必要としない(欲しいとも思わない)人々。片や、既にクルマ無くして人生を語れない人々。

クルマを買えるだけの資本を持っていてるにも拘らず、クルマには興味を持たず、その分資本を別のところに投下する人々は、この本を読んだくらいで「クルマ、欲しい!」とは思わないだろう。

元来オタク文化と「乗り物」は相性がよく、巧みに混ざり合える場合も多い。例えば、鉄、バス、痛車…など。物心付いた頃からからクルマには詳しく、今更誰かに教わる必要もない人々。この本を読んでも「何を今更」程度の情報のみで、買っても「ネタ」にしかならない。

このように、この本のイラストを見て「おっ」と触手を伸ばした人々は、上記の二極に大別されるはずだ。では果たして、これは売れるのか?

オタク=可処分所得の多い人々という、経済的な捉え方もできるようだけども。残念ながら、あの程度の内容では、どちらの層も振り向いてはくれないだろう。

さて、「ネタ」程度に楽しめるかと思い、パラパラと流し読みしてみる。この本の著者の好みがかなり反映された内容となっている。極端なアンチ「ト○タ」。

「アルファードのリアサスはリジットだけど、エルグランドは独立懸架式なんだよね」
「ふーん、ト○タは手抜きと…メモメモ」

というような台詞が散見された。んで、また極端にも思える「マツダ」「スバル」贔屓。やはり“オタク的な嗜好”にマッチしたブランドであるからだろうか。とりあえず、新車紹介なので、セラやセリカ、スープラのようなトヨタ車の中でも“物好き”な車種は現存しないので、記事として掲載されていないだけかもしれない。それにしても、マツダの褒め方は力説だったなぁ。著者の恣意が介在しまくり。

さて、当たり障りの無い程度の新車紹介(特大事とは違い褒め重視)のなかで、クルマを「萌えキャラ」に例えて紹介している。覚えているものを羅列してみる。以下、ネタバレにつき注意。

三菱iは“ロボット少女”。アルファ147は“ツンデレ”。ムーブ・ラテは“ネコ耳”。スズキアルトは“ドジっ子”。アクセラスポーツ/セダンは“スポーツ少女”。インプレッサWRXは“眼鏡っ子”。アテンザは“先輩”。BMW5シリーズが“女教師”。ティアナは“メイド”。メルセデス・ベンツSLKは“美人秘書”。ジャガーXJは“お嬢様”。RX-8は“くのいち”。ロードスターは“商店街の看板娘”。アウトランダーは“ナース”。MPVは“女剣士”。オデッセイは“人妻”。

…根拠ないし。てか、あまり、車種の特性との絡ませ方が“上手”じゃないよ。どうせやるなら、クルマを擬人化してイラスト載せるくらいのことはして欲しかった。甘い、詰が甘いのだよ、イカロス出版。

何故か、クルマは擬人化されやすい。それだけ、人/モノの境をこえた愛情を注がれるからだろうか。

では、我が伴侶・ランティスを擬人化した場合、どのように表現されるだろう。

うーん。根が真面目でつつがなく、気品が高いのに庶民的なにおいも感じさせつつ、知性があり、可憐で、小柄なのにナイスバデー。表立っては見えてこないインナーマッスル。日本人なのに何処か欧州な雰囲気も漂う。しかも、その辺にありふれなていない感じ。それでいて、官能的。

…これ、萌えるのか?萌えるとも!ランティス最高。

今日だけでウチの伴侶と同じ、ランティス・クーペ・タイプR・ブリリアントブラックと3台もすれ違ったぞ。そんな、すれ違うだけでハッピーになれるクルマ。

それにしても、英単語だったり、株だったり、法律だったり、旅行だったり…何でもタイトルに「萌え」つけて、イラストいれりゃぁ売れるだろうって発想は、安直だろ。
Posted at 2006/06/04 16:56:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/14 22:12
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