日本各地で天気の安定しない春分でしたね。
私のエリアは終日雨です。
本当は共販へ行って部品を受け取りたかったのですが、生憎のお休み。
何しようかなぁ〜と、今朝布団の中で考えていたら、先日のフラップ金具が取れちゃった話を思い出し、せっかくなので、フラップVer.4の下ごしらえをしようかと。
とりあえずVer.3の型を残す。
フラップがくびれて見えるのは、それだけフラップがしなっているという事です。
ST182に乗っていた20年前からのフラップ信者なのですが、回を重ねる毎に大きくなって行くフラップ。
Ver.3は、605×370㍉の寸法です。
18#に比べ20#は、かなり大きくなりました。
そして、Ver.4のベース型と、ネジ穴部分で合わせてみます。
およっ!?
Ver.4のベース、かなり小さいですよぉ?
ここで、偉そうにウンチクを。
純正マッドガード を取り付けるネジ穴は3つ。
このVer.4のベースは取り付けネジ穴が5つ(4つで良いのかも知れませんが)。
Ver.4のベースとなる型で、ネジ3つ止めの場合、走行中にタイヤが作り出す負圧によって、フラップがタイヤと接触してしまいます。
フロントは、リヤよりも顕著に影響が出ます。
フラップに穴が開いてしまいます。
私は科学者でも、技術者でもありませんから、なんも専門知識がありませんが、フラップについて言える事は、この部分が多く残っていないと、フラップが負圧に負けてしまうと言う経験からです。
よって、Ver.4のベースとなるフラップは、ステーで補強する必要がありますし、ひょっとしたら新たな穴を開けなければならないかも知れませんね。
穴開けに対して抵抗のある私には、出来ぬ芸当。
よって、私の作るVer.4は、ハイブリッドで行こうかと。
右側はボディーから飛び出る部分。
左側は、マフラー側。
2つを合体させるとこんな感じに。
黒い線はVer.3
それぞれ左右に赤ペンで加筆されているのはVer.4の外側の線。
今よりも更に3㌢外側へはみ出す形となりますが、いずれはこの型でサンプルを作ってみようと思います。
これはVer.3
おしまひ
Posted at 2018/03/21 19:52:52 | |
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