
じつは、先日我が家のLED電球が壊れました。
いまから8年前に購入したものです。
8年使ったんだから良しとしなければ・・・
と、考えることもできますが、LED電球の寿命は2万時間と言われています。
しかし、壊れた電球は、日頃ほとんど使用しない部屋に設置したもので、正確な時間は不明ですが、それでも8年間で350時間くらいしか使用していません。
長寿命が特長のLED電球ですが、意外と短命なのに驚きました。
さっそく交換の電球を注文したのですが、ここでさらに驚くことがおきました。
驚くといっても、さほどのことではありませんが、その前に我が家の電球事情を説明します。
LED電球が市場に出回ったのは10年位前のことだと思います。
新し物が好きな私はさっそく購入したのですが、まったくの期待外れでした。
これが初期のLED電球ですが、全長が長いのに、上半分しか光らないため、照明器具に設置した場合アンバランスな光り方をしました。
しかも全体の明るさはやや暗めなのに電球を直視するとやたら眩しく、とても実用的とは言えませんでした。
しかもひとつ3000円以上したと記憶しています。
それから2年後、全方向が明るくなる電球が発売されました。
全長が長く、けしてカッコイイとはいえないスタイルですが、明るさも60W級の電球と変わらなくなり、光も全方向に届き、価格も3000円を下回るようになりました。
この電球を我が家の標準仕様とし、大半の電球をこれに交換しましたが、今回壊れたのはこの電球でした。
その2年後に増備したのが下の写真の電球です。
全長が若干短くなり、価格も2000円程度だったと思います。
これで我が家の電球はLED化されたので、それから現在までLED電球を購入することはありませんでした。
しかし、今回壊れた電球の交換で久々にLED電球を購入したのですが・・・
一番大事なところでピンボケにしてしまいましたが、これがLED電球です。
放熱板がなくなり普通の白熱電球と見分けがつきません。
しかも軽量で・・・ 曇りガラスで中は見えませんが、フィラメントが入っているのではと、いまでも疑っています。
価格もなんと886円!
時代の変化に感激しましたが、一方で、2万時間の寿命を謳いながら350時間しかもたないものもあると、イグニスのライトはどんなものだろうかと不安になります。
イグ子頑張れ!
2万時間輝いてくれよ!!
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/08/30 17:38:25