
今日も群馬の山奥に来ておりますが、こちらは完全な冬に突入しています。
朝は室内の温度が3℃ですので、外は氷点下かもしれません。
ここへ来るのは今シーズン最後になります。
写真は冠雪した浅間山と、紅葉が終わる直前の嬬恋村の風景です。
さて、タイトルの味噌文化ですが、味噌文化といえば名古屋が有名ですが、群馬県も負けてはいません。
まず名物の焼きまんじゅうも味噌味ですが、パンにも味噌を合わせるのが群馬県民の味噌文化です。
私も味噌パンは好きですが、群馬県民は「好き」と、いうレベルではなく、ソウルフードになっているようです。
渋川市内のスーパーでは味噌パンが5種類ありました。
まずは普通の味噌パン

そして写真はありませんが、第一パンから発売されている味噌パン、店内調理の味噌コッペパン、フランス味噌バターパン、八丁味噌パンがあります。
渋川からさらに西へ進むと味噌ラーメンの専門店もあります。
「札幌じゃあるまいし・・・」と、つぶやきながら入ってみると、味噌ラーメンだけで12種類ありました。

こんなときは
ゲイシャコーヒーのときのように直接私の好みをぶつけてみました。
「甘さを感じる味噌や、まろやかな感じの味噌が好みです。」と、伝えたところ、
「甘さだったら西京味噌ラーメン、まろやかさなら豚骨味噌らーめんです。」
言われるままに注文すると、本当に甘みを感じる味噌ラーメンと、まろやかな味噌ラーメンそのままでした。
とても満足したことは言うまでもありませんが、なによりも群馬県民の味噌愛には驚かされました。
Posted at 2016/11/14 00:31:57 | |
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