Gコード

オリジナルの文字を、MDFに彫ってみた。
アルミ材を想定して、0.05mmの送りで4回深堀、都合0.2mm彫ってみた。



課題①： NC制御文字（Gコード）を編集しないと使いこなせない。以下、その事例。

・NCVC（フリーソフト）の吐いたNCコードで、○の切削コードがUSBCNC（オリジナルマインド付属のコントロールソフト）でWARNINGになってしまい機能しない。

・文字彫刻の移動時にエンドミルがワーク原点から持ち上がらないで移動するので、材料に傷（右端Rの右上付近）


まあ、Gコード自身は修正が多くの場合には必要だろうから、歴史的な背景と思うが、Gコード自身はテキストファイルなので修正すれば良いわけだけど。



課題②：4mmの文字は直径1mmのエンドミルでは潰れそう、もう少し文字大きくしないと。

・直接の関係ないけど、文字はアルマイト処理後に彫ってアルミの地を使うか、彫刻後にアルマイト処理するか微妙なところ



当面、このブログはCNCブログとなりそう。