Raspberry piで音楽サーバー（その7）--- パネル作成とGPIOスクリプト

道具も揃ったので、工作をとりあえず完成させる。

パネルは、ユニバーサル基板に、タクトスイッチと回路を実装。



回路図はこんな感じで。LEDの駆動はGPIO直接(3.3V）では安定しないだろうから5Vで駆動してやる。LEDの推奨電流値は２～５ｍAで、４ｍAぐらい流れているはずですが十二分に明るい。





パネルのレイアウト。LED表示はラズベリーの葉っぱのところに見えるようにしてやる。

Volumioブラウザからでもできるのですが手動のシャットダウン(スイッチ黒）と、リセット（スイッチ赤でシャットダウン後の再起動用に使う）。LEDはVolumio立ち上げ後のREADY表示に使ってます。電源入れっぱなしならともかく、起動時にはこれがないと不便なのです。





パネル制御用のスクリプト。

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○ GPIO制御用のPythonスクリプト（ファイル名scp.pyで作成、実行権与えないとだめ）

#!/usr/bin/env python

import os
import RPi.GPIO as g

def main():
#
　　　　g.setwarnings(False)
　　　　g.setmode(g.BCM)
　　　　g.setup(23,g.OUT)
　　　　g.setup(24,g.IN,pull_up_down=g.PUD_UP)
#
#READY indication
#
　　　　g.output(23,True)
#
# wait for event
#
　　　　g.wait_for_edge(24,g.FALLING)
　　　　g.output(23,False)
　　　　g.cleanup()
　　　　off="shutdown -h now"
　　　　os.system(off)

if __name__=="__main__":
　　　　main()


○ 起動スクリプト（rc.local）に以下を追加


/home/pi/scp.py


exit 0の前にね

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という風にとりあえず形になった状態。




午前中は、朝起きたら晴天だったので、エリーゼには乗らずに（どうせ山方向は雪かウェット）、出雲大社（約１０Km）まで歩いてみた。戻りはバスです。

浜山の自衛隊駐屯地そばの朝山八幡宮。立ち寄るのは初めてです。車だと通りすぎるだろうから、これも歩きのメリット。





出雲大社の鳥居。結構観光客は多いのです。食事処は観光地価格（ほぼ5割増し）なのでここでは何もたべず。





二月になれば多少はエリーゼに乗れるようになるだろうね。