
酷道418号を地図で検索してたら、杉原千畝記念館のランドマークを発見、杉原千畝は有名ですが記念館が八百津というのは知らなかった、八百津付近は酷道でもなんでもありません
で行って来ました岐阜県まで、
平日にも関わらず、記念館の駐車場は結構な車がいたし、見学者の中にはおそらくユダヤ系と思われる人を二人見かけたので、日本人が意識している以上にユダヤから見た恩人です
外務省は本省の命に従わなかった千畝を帰国後に免職して存在すら消されていたわけですが、名誉が回復されたのは千畝の死後に鈴木宗男さんの働きで当時の河野外相が正式に謝罪したことで実現されています、行政府からすれば三国同盟ある中でそれを無視することはできないし間違った行為ではないから戦後もそのままで、それをなんとかできるのは政治でしかない、したがってビザ発給は千畝個人の判断で実行するしかなかったわけです
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展示物は一切写真撮影禁止ですが、一通り見学してBoys be ambitiousの続きに、
Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame.
とあるように、名声や金はかりそめに過ぎないけれども、本来人としてなすべきことを困難を乗り越えてやったことは人の記憶の中に長く残るということなんだなと思った
実は、外交官として第二次大戦で迫害されたユダヤ人を救ったのは千畝にとどまらず、世界各地で十人近くいたということ、ビザを発給されたユダヤ人たちがシベリア経由で日本に辿り着いた後に、その後の渡航先の斡旋に尽力したのが駐日のポーランド外交官だったいうのは、今回の訪問で初めて知ったから、日本人として訪問すべき場所の一つと言っても良いと思う
工程は往復civicですが、
タイヤの空気圧、当然フロント(駆動輪)側のタイヤ温度がリアより上昇するわけですが、外気温10℃だとほぼ冷間気圧は規定値ぐらい
走行距離は650Km弱、無給油でもいけますが地元のガソリン価格より安かったので多治見で給油
多治見は実はうなぎのお店が多いので、事前に当たり付けて(水曜は休みが多い)今日の昼はうなぎ、関西風とわざわざ聞かなくてもこの辺りでは関東風の蒸しではないのが標準のようです、蒸しよりはやはり焼いた方が個人的には好みだな、
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2024/11/20 17:37:24