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夏の間は機会無く行けなかったので、今回松江のプラバホールへ。

長岡京室内アンサンブルの特徴ともいうべきは指揮者もコンサートマスターも存在しないこと。

冒頭森さんが言ってましたが、フランス暮らし３５年で日本の文化には能などの伝統芸能は、誰かの指揮で進行するのではなく、こういう日本的なものをクラシックでやりたくて２０年が経過したと。

プログラムはホルベアの時代、弦楽セレナーデ（チャイコフスキー）、四季とスタンダードナンバー。概ねどこでもそうですが、耳慣れない曲を取り上げても興行的にはうまくいかないだろうしね。

ともかく１０人ちょっとの人数ゆえに可能なのだろうと思った次第。


それよりも、世の中最近A.Iブームで、楽器をロボットとA.Iで演奏してコンサート開くことも可能なんだろうと最後のほうは妄想。指揮者もカラヤン風とか、ショルティ風とかそれなりに色付けもできるんだろうし。

興行的に成り立つかどうかは別問題ですが、楽譜があり最近のクラシックコンサートではあり得ないアドリブもないオープンではない世界なので、機械化可能だろうし誰かすでにやってるんだろう。


弦楽器の余韻残っているので、帰宅後はバックロードホンでJazz。