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雨に濡れた。雪よりは良いけどね。まだウインドコートも幌のコートもきれいに弾いてるのは確認できたけど。



車検チェック結果は問題無し！

・クランクシャフトリアシールからの漏れは変わるわけもないけど。
・MARUHAキャタライザのテストレポート要求され、代車で取りに戻った。出雲に持ってきておいてよかったね。


法定費用込みで、費用は56,745円也。7月にはエリーゼの車検も来るね。あっという間に3年経過。

雪を見に、玉峰山荘まで。



ナビのルート通り行くと、すれ違い不可の県道。まあ、対向車も滅多に来ないので問題ないですが。
木次の先は圧雪状態。時々ESPとABSが効きながら到着。




駐車場ガラガラ。朝は道が除雪済んで無くて、団体のバスのお客さんが大半らしいです。いつもと雰囲気まるで違いますな。



このあと、新雪が３０ｃｍ近く積もっている露天で暖まって、昼食蕎麦にて帰還。スタッドレスも使ってやらないと勿体ないけど、GZはなかなかによろしいね。



明日の予報では、路面の凍結はない模様。

一時間ちょっと散歩に。歩道に雪があるので歩きにくく、車がいないところでは車道を。



写真、ちょっと高台から出雲市街方向。



さて、雪の多いとこ行くかな。

６PM時点で、外気温-３℃。

路面はまだ完全に凍結はしてないが、夜遅くなったらダメだろう。車はほぼ徐行運転で、平均時速３０Kmぐらい。


あすは積もるね。三瓶に行くか、玉峰山荘行くか？

今日、的川名誉博士の講演を聞く機会がありました。
的川さんはJAXAの名誉博士で、おそらく川口さんの上司だったんでしょうね。


話の中身そのものは、昨年１０月京都の川口さんの講演とダブるところもありますが、やはり語り手が違うとフォーカスされる中身も変わってきます。



話の中でいくつかポイントアウトすると、

・”はやぶさ”の命名時には、第一候補は”アトム”だったとか。
最初、的川さんが鉄腕アトムから取ってアトムを押していたときには本命だったらしいのですが、誰かがアトムって原爆とかを連想するよねというようなことを言い出して、はやぶさに決定されたようです。


・はやぶさの回収物はお世話になったアメリカとオーストラリアにおすそ分けしないといけないらしいのですが、早く渡すと分析能力にすぐれるアメリカに先を越されるので、日本側の分析がそこそこ進んだあたりで渡すらしいです。


・メンバーのモチベーションを高めるには”遊び”も必要なようです。軌道計算を最終的に確定するのは、打ち上げ直前。なぜなら、衛星の重量はその時まで確定しないから。
で、軌道計算書の表紙には、凝った名前を付けられたロゴを張り付けるのですが、そのネーミングとデザインは、打ち上げ前の多忙な時期の遊びだそうです


・はやぶさは子供たちにも夢を与えていますが、人が明確に志を持ち始める時期は小学校５年ごろが一番多いんだとか。したがって、この時期に良いインパクトを与える事が大事だとのこと。



はやぶさ後継の打ち上げは２０１４年だそうですから、また次も夢を与えてくれるようになることを祈りましょう。