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maneki-nekoのブログ一覧

2014年11月30日 イイね!

Raspberry piで音楽サーバー(その2)

Raspberry piで音楽サーバー(その2)やはり、山陰はエリーゼのシーズンオフ状態になってしまいました。朝は青空でも午後は早くも雨降り。11月初めで秋のシーズンは終わりです。


で、手術後の状態のようにケーブルだらけのRaspberry piをすっきりさせることに。


① LANは無線LANにします

volumio.localの名前解決はiTunesがWindowsマシンにインストールされていればBonjour (ゼロコンフィギュレーション)によって、IPアドレス直接指定からhttp://volumio.loclaでアクセスできます。


② コンソールは使わずにリモート化

これも定番のsshでリモートアクセスします。

pi@volumio:~$ ps ax|grep ssh
2352 ? Ss 0:00 /usr/sbin/sshd
2767 ? Ss 0:00 sshd: pi [priv]
2778 ? S 0:01 sshd: pi@pts/1

で、sshデーモンは動いているので、パソコン側にTeraTerm入れるだけ。

rootはPW volumio、ユーザpiはPWraspberryでアクセスできます。コンソールと違って日本語キーボードがちゃんと使えるので快適。rootログインは危険なので、root権限必要なときはsudoを使うのは常識でしょう。

time localeは当たり前だけどイギリス時間になっているので、時刻表示は時差+9時間。





HDMIケーブルと有線LANケーブルが消えたのですっきり。長期安定動作確認のために、現在は放置中。


音楽ファイルをどこに置くかはまだ決めていない。普通の意味のNASは使っていないから、USB HDDをネットワークからアクセスできるようにするのかな?Raspberry本体からUSB HDD駆動は電源容量不足で無理でしょう。



Posted at 2014/11/30 18:57:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ・音楽 | 日記
2014年11月29日 イイね!

Raspberry piで音楽サーバー(その1)

Raspberry piで音楽サーバー(その1)日本もBlack FridayなのでRaspeberry piとI2S DACボードを買ってみた。金額的にはささやかですが、今年の出雲の冬はこれをベースに音楽サーバを作ってみようかと。


構想としてはRaspberry piをコントローラにします。GPIO使えるので組み込み用途には向いているだろうから、電源とGPIO制御のパネルを作って箱に入れてしまおうかと。


買い物は、Raspberry pi本体、これはB+ですね、とSDカード(32GB)、無線LANドングルそれとI2S接続のDACカード(Linuxcomで販売中でB+対応品)。モニターとキーボードは今ノートで使っているのをつかう。Logicoo(キーボード)lはドングル側に接続情報持っているので、設定不要で使えるのが便利。Bluetoothだとこうはいかない。


mpdなど必要なソフトがインストール済のイメージ(Volumio 1.5)をダウンロードして、書き込みソフト(Win32DiskImager:これもDLして)で書き込みます。


Raspberry piのmicro SDスロットに挿入して電源入れると起動して以下のようになります。




自宅のネットワーク環境は無線LAN(有線LANの口が無い)しかなくて、Raspberry piのW-LANが未設定の状態では使えないので、有線LANをクロスケーブルでノートパソコンにつないで、アドレス決め打ちで設定してブラウザ立ち上げると以下の初期画面。





ブラウザ画面のメニューからAudioデバイスにLinuxcom指定の選択を行います。Volumioはかなり限定されたデバイスしかサポートしていないようです。





サウンドカードの認識状態を確認するとこんな感じ。





プリメインアンプにつないで、





Windowsのネットワークで見えるVolumioの共有フォルダのRamplayに音楽ファイルを転送してライブラリのアップデートを行うとPlayできるようになります。

年の瀬なので第九の合唱部分を再生してみました。Ramplay領域は256MBしかないのでデバッグオンリーです。





一番ハマったのは、viが終了できなくてなんでだろうと思ったら、Logicoolのキー入力の印字と入力される文字が一致しないのだね。":"は"shift + ;"でないと入力できない、ほかにもあるけど。


Posted at 2014/11/29 22:37:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ・音楽 | 日記
2014年11月23日 イイね!

紅葉と蕎麦@丹沢大倉

紅葉と蕎麦@丹沢大倉今週末は関東なので、紅葉の時期でもあるしということで家の近所の紅葉がよく見れる場所まで。もちろん食べるのとセットで、やはり関東だと蕎麦でございます。


大倉の公園は丹沢登り口。大倉尾根は塔ノ岳へのメインルートで夏場は酷暑のなか二時間以上の登りだけが連続。今は途中で引き返してしまうでしょうけど。

鍋割山の山頂の鍋割山荘の鍋焼きうどんが名物。寒い時期にこれをいただくともちろん良く温まります。


紅葉は後にして先ずはそば。多分半年以上訪問が開きましたが、開店直後でもほぼ満席。新メニューの牡蠣の天ぷらをオーダー。

三陸産の牡蠣だそうですが、写真でみると岩牡蠣のようなサイズです。





その前に今日はそれ程寒くもない、というより山陰のこの時期ではあり得ない晴天だったので外の席を選択。





これが牡蠣の天ぷら。付け合せのレモンのサイズから想像できるようにまさに岩牡蠣サイズの牡蠣でした。これが今日一番旨かったかも。





これは合鴨せいろの合鴨。





蕎麦は二色蕎麦。蕎麦の実はあわら産だとか。





定番のかき揚げせいろをオーダー。





紅葉に染まったもみじ。このあとこのそばの茶屋でコーヒータイム。





ススキ、ススキと言えば仙石原ですが、今日あたりめちゃ混みでしょう。





二の塔付近の稜線と紅葉。高度のあるところは終わってますが、下は最盛期といったところでしょう。




Posted at 2014/11/23 15:08:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 食べる | 日記
2014年11月16日 イイね!

毛利家興隆の地郡山城@安芸高田

毛利家興隆の地郡山城@安芸高田行きたいリストの一つの毛利興隆の地を訪ねる。毛利氏は備北の一豪族から、中国地方+αを支配した有力戦国大名で、毛利元就の時代に大きく勢力拡張したことはよく知られています。


中国地方統一を果たしたのちは広島に本拠を移して、関ヶ原の戦いでは西軍総大将。その責任を取らされて、戦後は防長に移封。しかし明治維新では長州藩は新政府の主力であり、関ヶ原の恨みを明治維新で晴らしたわけですから、リベンジ達成までの期間270年近くということ。


最初は、昼前に出発してしまったのでまずは昼食。食べログで検索のピットインエトワール。建物はお世辞にも綺麗ではないが、店内にはサンフレッチェのサインがたくさん。ハンバーグ定食頼みましたが、ハンバーグはノーマルの倍以上で分厚い。カローリー二食分ぐらいありそうで、ラーメン二郎の定食屋版といったところ。道理でサンフレッチェご用達?





まずは情報収集で安芸高田市歴史民俗博物館へ。入場料300円は非常にお得です。大河ドラマ放映前後は大変ににぎわったのでしょうね。そんな期間には、間違っても訪問しませんが。





日本百名城マップ。東北、北海道にはほとんど無いのだね。いつかは全制覇!





百名城の認定証。百名城は平成18年に制定されています。





元就着用の具足。右はドラマ用のセットです。





民俗資料展示もあったので、そちらにも。昭和20年頃のラジオ。SUPERと書いてあって短波も受信できるマルチバンド品。おそらくスーパーヘテロダインの初期の製品で、輸入品でしょうか。非常に高価だったはずです。





いよいよ城攻めです。まずは元就公の像にあいさつ。





郡山城の解説。なんといっても尼子氏との戦争が中国地方支配権の分水嶺。信長の桶狭間に類似しているかと思います。





尼子氏は高田盆地の反対側の山に布陣。5か月程度の戦いだったようですが、尼子は冬になって補給が途絶えてしまったのでしょうか。尼子は有力家臣を失って、以降は衰退するのみで、最後は本拠地の月山富田城を攻められて落城





毛利家の略家系図。





毛利家の集団墓地。





これ、割と有名な百万一心。一日、一力、一心と読ませ、皆が日々力を合わせていけば達成できないことはないという意味。





天守への登山道の途中から見る市街の景色。標高差は約200mぐらいなので、備中松山城よりはのぼりは楽かもしれません。





のぼりきると二の丸跡の看板。江戸時代に入ってから郡山城は堀も建物も完全に破壊されてしまっています。





郡山城の解説。400年前には、こんなに木は生い茂っていなかったと思う。天守からの見通し悪すぎて使えない。





郡山城の本丸跡。ほとんど何も残っていません。訪れる人も途中に家族連れ一組に会っただけの静かな遺跡です。





山から下りて市街で見かけたお寺の看板。なぜに毛利の家紋と思って調べると、法専というのは元就の庶子が出家して創立した寺院だから。





本日は、走るのが目的ではなかったので屋根のある車で出動。エリーゼはこの季節になると風巻き込みで寒くていけません。来年春先まで冬眠かもしれない。





Posted at 2014/11/16 17:51:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2014年11月15日 イイね!

近代たたらのケラ出し

近代たたらのケラ出し先週に引き続き、雲南吉田村に。


今週は近代たたら操業が準備を含めると11月11日から始まっていて、今日は完成品を取り出すケラ出しの日なのです。一般見学が可能なので9AMぐらいに到着。

写真は取り出されたケラです。表面にはまだ炭とか不純物がたくさん付着しているので、それらを取り除いて最終的な鉄を取り出します。ちょっと見は隕石ですかね。


操業はこの建物の中で。最近冷え込んでいましたが、操業中は火のそばといっても周りは寒気が入ってきて大変だったでしょう。もっとも実際に火が入ったのは11月13日で実質24時間ぐらいの操業です。





すでに最後の木炭投入が30分ぐらい前に完了。木炭は松炭です、火力があるからでしょう。





これが松炭を作った場所でしょう。ほぼ5cm程度の大きさで破片にします。





木炭が炉の下段の上端あたりまで減ると送風を止めて、ケラを取り出す準備に入ります。





送風機を輻射熱から守るためにトタン板で遮蔽します。





炉の上部の土壁を壊して炉の内側に落とし込みます。古代の方法と違って炉を全部は壊しません。
近代たたらでも耐火煉瓦のベースの内側には土を張り込むので、反応物としてのノロは出るので定期的に炉の外に排出します。ノロは無駄に見えるかもしれませんが、不純物をかき集めるのとできたケラの再度の酸化を保護する二つの大きな目的がありそうなので必要なものなのでしょう。ノロとケラは比重が違う(ノロが軽いのでをケラ覆う形)ので混じり合うことはありません。





炉の上部をクレーンで持ち上げます。





引き続いて炉の下部をクレーンで持ち上げます。




ケラを取り出すために、余分の木炭を取り除きます。





ケラを取り出すためにはさみをかけます。自重ではさみが閉まるような構造になってます。





取り出したケラ。重量はおよそ150Kg程度とか。材料は炉の内側に張り付ける土がおよそ700Kg、砂鉄が約400Kg、木炭が約600Kgとのことです。砂鉄のなかの鉄の成分比率は約6割ですが、いろいろな形で外部に流出するので、ケラとして取り出せるのは実質4割程度とか。





成果物を眺める戦士たち。半分ちょっとのメンバーは鉄鋼会社からの派遣出張者、残りは個人の応募者とのことです。





太陽系ができる前に、ほかの太陽型恒星の核融合の最終段階で生成された鉄、少なくとも50億年以上前、が再び甦るということですからこれは宇宙スケールのロマンなのかもしれません。



Posted at 2014/11/15 17:10:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記

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「三台連番」
何シテル?   08/06 17:48
Lotus Elise S:車はオープンとライトウェイト、NAエンジンでMT、リア駆動が楽しい。雨の日は乗らない車だった、アイコンだけは残しとくかな ...
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